湯シャンを始めてみたけど、
髪がベタベタして全然スッキリしない…。
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
「ちゃんと洗えてるの?」
「におってないかな?」
「これって私に合ってないのかも…」
湯シャンはやさしい
ヘアケアのひとつだけど、
最初は戸惑うこともたくさんありますよね。
この記事では、
わたしが実際に経験した
“ベタつきのピーク”と、
その乗り越え方をリアルにお伝えします。
原因・対策・おすすめアイテムまで
ぎゅっと詰め込んでいるので、
「ベタつくけど湯シャン続けたい!」
という方の参考になれたらうれしいです♡
▼湯シャンのベタつき、私の場合はこう乗り越えました
- ✔ 皮脂の調整期があると知って、焦らず対応
- ✔ お湯の温度・ブラッシング・乾かし方を改善
- ✔ 必要に応じて「たまにシャンプー」も活用
- ✔ シャワーヘッドを変えたら驚くほど変化が!
このあと、ベタつきの原因
改善策・私の体験談を
くわしく紹介します♪

はじめまして「あいこ」といいます♪
本題に入る前にちょっと
自己紹介をさせてください!
この記事を書いている私は、
湯シャン歴4年以上あります。
実は、20代のころに
抜け毛がひどくなっちゃって…💦
どうにかしたい~って
悩んでいたときに出会ったのが
「湯シャン」でした。
最初はベタつきやにおいに悩んで、
何度も心折れそうになったけど。
今では、シャンプーを一切使わずに
毎日快適に過ごせています!
昔は見られるのが嫌で
「外に出るの恥ずかしいな~」
って思ってた私が、
今では「髪きれいだね!」
って褒めてもらえるようになったんですよ~♪


自分に自信がなかったので
恋愛とかぜんぜんだったんですけど
今では結婚もできました✨
以前よりもおしゃれが楽しめるようになって、
毎日がすっごく幸せですっ✨
そんなリアルな体験をもとに、
あなたにも楽しいヘアケアライフを
届けられたらいいなと思ってます♡
Contents
湯シャンで髪がベタつく原因とは?

①皮脂バランスの調整期がある
湯シャンを始めると、
多くの人が経験するのが
「最初のベタつき期」
これは、シャンプーで
取りすぎていた皮脂の量が、
湯シャンに切り替えたことで
正常に戻ろうとしている証拠です。
でも体は「またすぐ洗われる」
と思って皮脂を過剰に分泌しがち。
その結果、数日間ベタつきが
強く感じられることがあります。
これは調整期間であり、
ずっと続くわけではないので安心してくださいね。
②お湯だけでは落ちない汚れがある
お湯だけで落ちるのは、
汗や水溶性の汚れが中心です。
整髪料や空気中のホコリ、
酸化した皮脂などは、
お湯だけでは落ちにくいことも。
そのままにしておくと、
毛穴に残ってベタつきや
においの原因になることがあります。
「完全に洗えてるはず」と思い込まずに、
補助的なケアを取り入れるのも大切です。
③洗い方・乾かし方に原因があるかも
湯シャンって、
やってみると意外と“コツ”がいるんです。
お湯の温度が低すぎたり、
指の腹でマッサージせずに
流すだけだったりすると、
汚れが落ちにくくなります。
また、乾かすときも根元が半乾きだと、
皮脂が残ったようなベタつき感が出ることも。
ポイントは、“湯シャン=放置でOK”ではなく、
丁寧なケアが必要ということ。
ほんの少しの見直しで、
仕上がりは大きく変わりますよ♪
湯シャンのベタつきピークは3日目?私のリアル体験

①始めてすぐ「何このベタベタ感…」と焦った日
1日目、2日目までは
「まあ、ちょっと変かな?」くらいでした。
でも3日目になると、
前髪がペタンとして、
頭皮がなんとなく重い感じ。
鏡を見て
「うわ…これ、見た目やばいかも」
と焦りました。
自分では頑張ってケアしてる
つもりだったから、余計にショックで…。
そのときは「もうやめようかな」
と本気で悩みました。
②1週間後には「あれ、落ち着いてきた?」と変化を実感
でも、「あと3日だけ続けてみよう」
と思ってやってみたんです。
すると5日目くらいから、
頭皮のベタつきが
少し軽くなってきた気がしました。
そして1週間経ったころには、
前髪のぺたん感もおさまり、
ツヤっぽい仕上がりに♪
「あれ? もしかして皮脂バランスが整ってきたのかな?」
と感じた瞬間でした。
完全にベタつきが
ゼロになるわけではないけれど、
明らかに違う手触りでした。
③ベタつきが改善したきっかけは“あの習慣”だった
実は、それまでやってなかった
「湯シャン前のブラッシング」
を取り入れたんです。
これだけで、髪のベタつき感が
すごく減ったのを実感しました。
さらに、シャワーの温度を
38℃→40℃に少しだけ上げて、
頭皮を指の腹で優しくマッサージ。
「ちゃんと洗えてる」
っていう感覚が出てきて、
気持ちも安心できたんです。
湯シャンって、正しく続ければ
体も心も整ってくるんだなぁって思いました♡
湯シャンのベタつきを改善する5つの対策

- ①シャワー温度は38〜40℃に設定する
- ②湯シャン前のブラッシングで汚れを浮かせる
- ③汗をかいた日は「たまにシャンプー」でリセット
- ④ドライヤーは根元からしっかり乾かす
- ⑤シャワーヘッドを変えてみる(ミラブルzeroなど)
①シャワー温度は38〜40℃に設定する
ぬるすぎるお湯では、
皮脂や汚れが十分に落ちません。
逆に熱すぎると、
必要な皮脂まで落として乾燥の原因に。
おすすめは、38〜40℃の
“ちょっとあったかいかな?”
くらいのお湯。
この温度が、余分な皮脂を
やさしく浮かせてくれる最適ラインなんです♪
毎日同じ温度で、
習慣化すると効果も安定します。
②湯シャン前のブラッシングで汚れを浮かせる
湯シャン前のブラッシング、
地味だけど超大事です。
髪のホコリや皮脂を
浮かせてくれるので、
シャワーだけの洗浄力がグッと高まります。
おすすめは、
天然素材のクッションブラシや
竹ピンブラシ。
頭皮をやさしく刺激しながら、
マッサージ効果も得られて一石二鳥!
わたしは夜のシャワー前に
「100回ブラッシング」してます♡
③汗をかいた日は「たまにシャンプー」でリセット
汗をかいた日や整髪料を使った日は、
湯シャンだけだとやっぱり限界があります。
そんなときは、迷わず
「たまにシャンプー」でリセットしてOKです。
「湯シャン=毎日やらなきゃ」ではなく、
柔軟にケアするのがコツです♪
わたしは湯シャンを始めた頃は週に1回、
軽く泡立てて頭皮だけ洗う“部分シャンプー”派でした!
④ドライヤーは根元からしっかり乾かす
湯シャンのあとは、
乾かし方がとっても重要!
根元が半乾きだと、皮脂が酸化して
においやベタつきの原因になります。
タオルドライ後は、
風量のあるドライヤーで頭皮から
しっかり乾かしましょう。
ポイントは
「内側→外側」
「根元→毛先」の順番です。
乾かしすぎも良くないので、
7〜8割くらいを目安にするのがおすすめ◎
⑤シャワーヘッドを変えてみる(ミラブルzeroなど)
実は、わたしがいちばん効果を感じたのが
「シャワーヘッドの見直し」でした。
ミラブルzeroに変えたことで、
マイクロバブルが毛穴の奥まで届く感じがして、
明らかに仕上がりが違うんです。
ベタつきやにおいの軽減だけでなく、
頭皮もなんとなく軽く感じるように♪
「湯シャンがうまくいかない」
と悩んでいる方には、ほんとにおすすめです。
▶ ミラブルzeroで湯シャンがうまくいった理由をレビューしています
ベタつきが気になる人におすすめのケアアイテム

①スカルプミスト・頭皮消臭グッズ
ベタつきとセットで気になるのが
「におい問題」ですよね。
そこでおすすめなのが、
湯シャン後や日中に使える
無香料のスカルプミスト。
皮脂や汗によるにおいを
やさしくカバーしてくれて、
頭皮もすっきりします。
わたしが使っているのは、
天然ハーブ配合のノンアルコールタイプ。
爽やかな香りに包まれると、
気分もシャキッとしますよ♪
②ブラシ・櫛・ドライヤーなどの選び方
湯シャン生活に欠かせないのが、
「ブラシとドライヤー」です。
ブラシは、豚毛や竹ピンのやさしい素材
を選ぶと頭皮マッサージにもなって一石二鳥◎
お風呂前のブラッシングで、
皮脂汚れやホコリを浮かせやすくなります。
ドライヤーは、風量のあるタイプを
チョイスすると乾かしやすく時短にも♪
わたしはMonster(コイズミ)
を愛用してますが、
時短なのにまとまりがよくてお気に入りです♡

③“たまに使う”用の低刺激シャンプー
「湯シャンだけだとちょっと限界…」
と感じたときは、週に1回の
“たまにシャンプー”が助けになります。
おすすめは、アミノ酸系・ノンシリコン・無香料タイプの低刺激シャンプー。
わたしが使っているのは「haru kurokamiスカルプ」。
泡立ちもよく、スッキリするのに
頭皮が乾燥しにくくてすごく使いやすいです。
「たまにだからこそ、いいものを選ぶ」のが湯シャン派のこだわりです♡
湯シャンのベタつきに関するよくある質問

①ベタつきはいつまで続く?
これは体質や生活習慣に
よっても違いますが、
目安は1〜2週間です。
最初の3〜5日がピークで、
その後少しずつ落ち着いていく方が多いです。
ただ、洗い方やケアの仕方で
大きく変わるので、
改善ポイントを見直すと
期間がグッと短くなります。
実際、わたしも最初は7日くらい
ベタついてましたが、
対策を意識してからは3日で改善されました◎
焦らず“整うのを待つ”
意識で続けるのがコツです。
②周囲ににおってないか心配…
「髪がベタついてる=におってるかも…」
ってすごく気になりますよね。
でも、実は本人が気にしているほど
周囲は気づいていないことが多いです。
とはいえ不安を感じるなら、
無香料のスカルプミストや
消臭スプレーを使うと安心感が違います!
あと、しっかり乾かす・整髪料を避ける
帽子を使うなど、においがこもらない工夫も◎
「ケアしてる自分」に自信が持てると、
不思議と気持ちもラクになりますよ♡
③湯シャン向いてない人の特徴って?
正直なところ、
湯シャンが合わない人もいます。
・皮脂分泌がとても多い(脂性肌)
・ヘアスタイリング剤を毎日使う
・生活習慣が乱れていて皮脂のバランスが崩れやすい
という人は、
最初はベタつきが強く感じられるかも。
でも、そんな方でも
「たまにシャンプー」スタイルなら
無理なく続けられることが多いです!
大切なのは「無理しすぎないこと」。
自分の心地よさを優先してOKなんですよ♪
実際に皮膚科専門医の先生も、
湯シャンには合う人
合わない人がいると述べています。
体質やライフスタイルに合わせた選択が大切で、
無理に続ける必要はないという視点もとても参考になります。
▶ 湯シャンは皮膚科学的にどうなのか?専門医が解説(Yahoo!ニュース)
まとめ|湯シャンのベタつきは一時的。焦らず整えていこう
湯シャンを始めて
「ベタつきがひどい…」
「これで本当に合ってるの?」
と不安になるのは、決してあなただけではありません。
わたし自身も「もうやめようかな」
と思ったこと、何度もあります。
でも、原因を知って
少しだけやり方を見直しただけで、
ちゃんと落ち着いてきたんです。
湯シャンのベタつきは、
あなたの頭皮ががんばって
整おうとしているサインかもしれません。
焦らず、無理せず、
「今日はちょっと湯シャン休もうかな?」
も全然OK。
あなたのペースで、髪と心が整う
湯シャンライフを楽しんでいきましょうね♡
ちなみに、わたしが湯シャンを
続けられた大きなきっかけのひとつが、
シャワーヘッドを
ミラブルzeroに変えたことでした。
お湯だけでもスッキリ感が増して、
においやベタつきの不安がグッと減ったんです♪
レビュー記事でくわしく紹介しているので、
よかったらあわせて読んでみてくださいね♡
▶ ミラブルzeroで湯シャンがうまくいった理由をレビューしています
参考にした本
湯シャンを始めるにあたって、
髪や頭皮についてもっと知りたいと思い、
いくつかの本も参考にしました。
- 『シャンプーをやめると、髪が増える』(宇津木龍一 著)
- 『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』(辻敦哉 著)
- 『白髪は防げる!』(辻敦哉 著)

どれも
「シャンプーやケアを見直すことって、
こんなに意味があるんだな」
と気づかせてくれる本ばかりでした。
コメント
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