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湯シャンで髪がベタつく原因と5つの対策|体験からわかったすぐ効く方法

湯シャンを始めてみたけど、
髪がベタベタして全然スッキリしない…。

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

「ちゃんと洗えてるの?」
「におってないかな?」
「これって私に合ってないのかも…」

湯シャンはやさしい
ヘアケアのひとつだけど、

最初は戸惑うこともたくさんありますよね。

この記事では、
わたしが実際に経験した

“ベタつきのピーク”と、
その乗り越え方をリアルにお伝えします。

原因・対策・おすすめアイテムまで
ぎゅっと詰め込んでいるので、

「ベタつくけど湯シャン続けたい!」
という方の参考になれたらうれしいです♡

▼湯シャンのベタつき、私の場合はこう乗り越えました

  • ✔ 皮脂の調整期があると知って、焦らず対応
  • ✔ お湯の温度・ブラッシング・乾かし方を改善
  • ✔ 必要に応じて「たまにシャンプー」も活用
  • ✔ シャワーヘッドを変えたら驚くほど変化が!

このあと、ベタつきの原因
改善策・私の体験談を

くわしく紹介します♪

はじめまして「あいこ」といいます♪

本題に入る前にちょっと
自己紹介をさせてください!

この記事を書いている私は、
湯シャン歴4年以上あります。

実は、20代のころに
抜け毛がひどくなっちゃって…💦

どうにかしたい~って
悩んでいたときに出会ったのが

「湯シャン」でした。

最初はベタつきやにおいに悩んで、
何度も心折れそうになったけど。

今では、シャンプーを一切使わずに
毎日快適に過ごせています!

昔は見られるのが嫌で

「外に出るの恥ずかしいな~」

って思ってた私が、

今では「髪きれいだね!」
って褒めてもらえるようになったんですよ~♪




自分に自信がなかったので
恋愛とかぜんぜんだったんですけど
今では結婚もできました✨

以前よりもおしゃれが楽しめるようになって、
毎日がすっごく幸せですっ✨

そんなリアルな体験をもとに、

あなたにも楽しいヘアケアライフを
届けられたらいいなと思ってます♡

目次

湯シャンで髪がベタつく原因とは?

①皮脂バランスの調整期がある

湯シャンを始めると、
多くの人が経験するのが

「最初のベタつき期」

これは、シャンプーで
取りすぎていた皮脂の量が、

湯シャンに切り替えたことで
正常に戻ろうとしている証拠です。


でも体は「またすぐ洗われる」
と思って皮脂を過剰に分泌しがち。

その結果、数日間ベタつきが
強く感じられることがあります。

これは調整期間であり、
ずっと続くわけではないので安心してくださいね。

②お湯だけでは落ちない汚れがある

お湯だけで落ちるのは、
汗や水溶性の汚れが中心です。

整髪料や空気中のホコリ、
酸化した皮脂などは、

お湯だけでは落ちにくいことも。

そのままにしておくと、
毛穴に残ってベタつきや
においの原因になることがあります。


「完全に洗えてるはず」と思い込まずに、
補助的なケアを取り入れるのも大切です。

③洗い方・乾かし方に原因があるかも

湯シャンって、
やってみると意外と“コツ”がいるんです。

お湯の温度が低すぎたり、
指の腹でマッサージせずに
流すだけだったりすると、

汚れが落ちにくくなります。

また、乾かすときも根元が半乾きだと、
皮脂が残ったようなベタつき感が出ることも。


ポイントは、“湯シャン=放置でOK”ではなく、
丁寧なケアが必要ということ。

ほんの少しの見直しで、
仕上がりは大きく変わりますよ♪

湯シャンのベタつきピークは3日目?私のリアル体験

①始めてすぐ「何このベタベタ感…」と焦った日

1日目、2日目までは
「まあ、ちょっと変かな?」くらいでした。

でも3日目になると、

前髪がペタンとして、
頭皮がなんとなく重い感じ。


鏡を見て

「うわ…これ、見た目やばいかも」

と焦りました。

自分では頑張ってケアしてる
つもりだったから、余計にショックで…。

そのときは「もうやめようかな」
と本気で悩みました。

②1週間後には「あれ、落ち着いてきた?」と変化を実感

でも、「あと3日だけ続けてみよう」
と思ってやってみたんです。

すると5日目くらいから、
頭皮のベタつきが
少し軽くなってきた気がしました。

そして1週間経ったころには、
前髪のぺたん感もおさまり、
ツヤっぽい仕上がりに♪

「あれ? もしかして皮脂バランスが整ってきたのかな?」

と感じた瞬間でした。

完全にベタつきが
ゼロになるわけではないけれど、

明らかに違う手触りでした。

③ベタつきが改善したきっかけは“あの習慣”だった

実は、それまでやってなかった

「湯シャン前のブラッシング」

を取り入れたんです。

これだけで、髪のベタつき感が
すごく減ったのを実感しました。

さらに、シャワーの温度を
38℃→40℃に少しだけ上げて、

頭皮を指の腹で優しくマッサージ。


「ちゃんと洗えてる」

っていう感覚が出てきて、
気持ちも安心できたんです。

湯シャンって、正しく続ければ
体も心も整ってくるんだなぁって思いました♡

湯シャンのベタつきを改善する5つの対策

①シャワー温度は38〜40℃に設定する

ぬるすぎるお湯では、
皮脂や汚れが十分に落ちません。

逆に熱すぎると、
必要な皮脂まで落として乾燥の原因に。

おすすめは、38〜40℃の
“ちょっとあったかいかな?”
くらいのお湯。


この温度が、余分な皮脂を
やさしく浮かせてくれる最適ラインなんです♪

毎日同じ温度で、
習慣化すると効果も安定します。

②湯シャン前のブラッシングで汚れを浮かせる

湯シャン前のブラッシング、
地味だけど超大事です。

髪のホコリや皮脂を
浮かせてくれるので、

シャワーだけの洗浄力がグッと高まります。


おすすめは、
天然素材のクッションブラシや
竹ピンブラシ。

頭皮をやさしく刺激しながら、
マッサージ効果も得られて一石二鳥!

わたしは夜のシャワー前に
「100回ブラッシング」してます♡

③汗をかいた日は「たまにシャンプー」でリセット

汗をかいた日や整髪料を使った日は、
湯シャンだけだとやっぱり限界があります。

そんなときは、迷わず
「たまにシャンプー」でリセットしてOKです。

「湯シャン=毎日やらなきゃ」ではなく、
柔軟にケアするのがコツです♪

わたしは湯シャンを始めた頃は週に1回、
軽く泡立てて頭皮だけ洗う“部分シャンプー”派でした!

④ドライヤーは根元からしっかり乾かす

湯シャンのあとは、
乾かし方がとっても重要!

根元が半乾きだと、皮脂が酸化して
においやベタつきの原因になります。


タオルドライ後は、
風量のあるドライヤーで頭皮から
しっかり乾かしましょう。

ポイントは
「内側→外側」
「根元→毛先」の順番です。

乾かしすぎも良くないので、
7〜8割くらいを目安にするのがおすすめ◎

⑤シャワーヘッドを変えてみる(ミラブルzeroなど)

実は、わたしがいちばん効果を感じたのが
「シャワーヘッドの見直し」でした。

ミラブルzeroに変えたことで、
マイクロバブルが毛穴の奥まで届く感じがして、
明らかに仕上がりが違うんです。

ベタつきやにおいの軽減だけでなく、
頭皮もなんとなく軽く感じるように♪


「湯シャンがうまくいかない」
と悩んでいる方には、ほんとにおすすめです。

▶ ミラブルzeroで湯シャンがうまくいった理由をレビューしています

ベタつきが気になる人におすすめのケアアイテム

①スカルプミスト・頭皮消臭グッズ

ベタつきとセットで気になるのが
「におい問題」ですよね。

そこでおすすめなのが、
湯シャン後や日中に使える
無香料のスカルプミスト

皮脂や汗によるにおいを
やさしくカバーしてくれて、
頭皮もすっきりします。


わたしが使っているのは、
天然ハーブ配合のノンアルコールタイプ。

爽やかな香りに包まれると、
気分もシャキッとしますよ♪

②ブラシ・櫛・ドライヤーなどの選び方

湯シャン生活に欠かせないのが、
「ブラシとドライヤー」です。

ブラシは、豚毛や竹ピンのやさしい素材
を選ぶと頭皮マッサージにもなって一石二鳥◎

お風呂前のブラッシングで、
皮脂汚れやホコリを浮かせやすくなります。


ドライヤーは、風量のあるタイプを
チョイスすると乾かしやすく時短にも♪

わたしはMonster(コイズミ)
を愛用してますが、

時短なのにまとまりがよくてお気に入りです♡

③“たまに使う”用の低刺激シャンプー

「湯シャンだけだとちょっと限界…」

と感じたときは、週に1回の
“たまにシャンプー”が助けになります。

おすすめは、アミノ酸系・ノンシリコン・無香料タイプの低刺激シャンプー。

わたしが使っているのは「haru kurokamiスカルプ」。

泡立ちもよく、スッキリするのに
頭皮が乾燥しにくくてすごく使いやすいです。

「たまにだからこそ、いいものを選ぶ」のが湯シャン派のこだわりです♡

湯シャンのベタつきに関するよくある質問

①ベタつきはいつまで続く?

これは体質や生活習慣に
よっても違いますが、

目安は1〜2週間です。

最初の3〜5日がピークで、
その後少しずつ落ち着いていく方が多いです。


ただ、洗い方やケアの仕方で
大きく変わるので、

改善ポイントを見直すと
期間がグッと短くなります。

実際、わたしも最初は7日くらい
ベタついてましたが、

対策を意識してからは3日で改善されました◎

焦らず“整うのを待つ”
意識で続けるのがコツです。

②周囲ににおってないか心配…

「髪がベタついてる=におってるかも…」

ってすごく気になりますよね。

でも、実は本人が気にしているほど
周囲は気づいていないことが多いです。

とはいえ不安を感じるなら、

無香料のスカルプミスト
消臭スプレーを使うと安心感が違います!

あと、しっかり乾かす・整髪料を避ける
帽子を使うなど、においがこもらない工夫も◎


「ケアしてる自分」に自信が持てると、
不思議と気持ちもラクになりますよ♡

③湯シャン向いてない人の特徴って?

正直なところ、
湯シャンが合わない人もいます。

・皮脂分泌がとても多い(脂性肌)
・ヘアスタイリング剤を毎日使う
・生活習慣が乱れていて皮脂のバランスが崩れやすい

という人は、
最初はベタつきが強く感じられるかも。

でも、そんな方でも
「たまにシャンプー」スタイルなら
無理なく続けられることが多いです!

大切なのは「無理しすぎないこと」。
自分の心地よさを優先してOKなんですよ♪

実際に皮膚科専門医の先生も、
湯シャンには合う人
合わない人がいると述べています。

体質やライフスタイルに合わせた選択が大切で、
無理に続ける必要はないという視点もとても参考になります。

▶ 湯シャンは皮膚科学的にどうなのか?専門医が解説(Yahoo!ニュース)

まとめ|湯シャンのベタつきは一時的。焦らず整えていこう

湯シャンを始めて

「ベタつきがひどい…」
「これで本当に合ってるの?」

と不安になるのは、決してあなただけではありません。

わたし自身も「もうやめようかな」
と思ったこと、何度もあります。

でも、原因を知って
少しだけやり方を見直しただけで、

ちゃんと落ち着いてきたんです。

湯シャンのベタつきは、
あなたの頭皮ががんばって
整おうとしているサインかもしれません。

焦らず、無理せず、
「今日はちょっと湯シャン休もうかな?」
も全然OK。

あなたのペースで、髪と心が整う
湯シャンライフを楽しんでいきましょうね♡

ちなみに、わたしが湯シャンを
続けられた大きなきっかけのひとつが、

シャワーヘッドを
ミラブルzeroに変えたことでした。

お湯だけでもスッキリ感が増して、
においやベタつきの不安がグッと減ったんです♪

レビュー記事でくわしく紹介しているので、
よかったらあわせて読んでみてくださいね♡

▶ ミラブルzeroで湯シャンがうまくいった理由をレビューしています

参考にした本

湯シャンを始めるにあたって、
髪や頭皮についてもっと知りたいと思い、
いくつかの本も参考にしました。

  • 『シャンプーをやめると、髪が増える』(宇津木龍一 著)
  • 『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』(辻敦哉 著)
  • 『白髪は防げる!』(辻敦哉 著)

どれも
「シャンプーやケアを見直すことって、
こんなに意味があるんだな」

と気づかせてくれる本ばかりでした。

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この記事を書いた人

このブログは髪に関する美容に詳しい女性ライターが執筆しております。
薄毛に悩み姿を見られるのが嫌で家に引きこもりがちだった私がお届けする、シャンプーを使わない美容法で髪をフサフサに!2021年から湯シャンしてます。容姿による悩みで人生の選択肢がなくなる人を減らしたくてブログ始めました!

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