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ただし、掲載している商品は筆者が実際に調査・比較し、安心しておすすめできると判断したもののみです。
「シャンプーやめたら、どうなるの?」
そんな疑問から始めた
“湯シャン1ヶ月チャレンジ”
気になる抜け毛、
気になるにおい…
正直、最初は不安しかありませんでした。
でも、1ヶ月たったとき
髪にも頭皮にも、
そして気持ちにも、
ちょっとした変化が起きたんです。


この記事では、
大人女子の私が湯シャンを1ヶ月続けたリアルな体験を、
良かったことも、
しんどかったことも、
ぜんぶ本音でお届けします。
「湯シャンやってみたいけど不安…」
という方にこそ、読んでほしい内容になっています。
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
Contents
湯シャンを始めたきっかけと目的

湯シャンを始めたきっかけは、
「なんとなく髪が痩せてきたな…」
「抜け毛が増えてきたかも?」
と感じたからです。
市販のシャンプーを使っていた頃は、
洗った直後はスッキリするものの、
夕方には頭皮がベタつくのが悩みでした。
調べていく中で、
シャンプーの洗浄力が強すぎると、
必要な皮脂まで落とされて頭皮が乾燥し、
逆に皮脂の過剰分泌を招く
という情報に出会い、
それがすごく腑に落ちました。
それで、いっそ
“何も使わずお湯だけで洗う”
湯シャンに挑戦してみようと思ったんですね。
目的は、抜け毛予防と頭皮環境の改善、
ついでにシャンプー代も節約できたらいいな
という軽い気持ちでした。
始める前は
「臭くならないかな?」
「本当に清潔なの?」
という不安がありましたが、
それでも一度やってみたかったんです。
こういう“ちょっと気になってた”
レベルの興味って、
実は行動に移すのにすごく良いタイミングなんですよ。
「やってみなければわからない!」
という思いでスタートしました。
湯シャンを始めた理由は
人それぞれあると思いますが、
私のように“なんとなく不調”を感じていた方には
特に試してみてほしいなと感じます。
やってみたからこそ分かったことが、
本当にたくさんあったんです。
次の章からは、
週ごとのリアルな変化について詳しく書いていきますね!
実際にやってみた人しか分からない
「湯シャン1ヶ月のリアル」
しっかりお伝えします!
それでは次に、
1週目で感じた違和感や変化についてお話ししていきます。
開始1週目:頭皮の違和感・抜け毛の増加

湯シャンを始めて最初の1週間は、
正直かなりツラかったです……。
「あれ?頭皮がベタついてない?」
「これ、臭ってないよね?」
と、毎日自分の頭が気になって仕方なかったんです。
特に3日目くらいから、
頭皮の皮脂が出ているのが
自分でもはっきり分かるようになってきて、
シャンプーでゴッソリ洗いたい欲に何度も襲われました。
さらに困ったのが「抜け毛」です。
湯シャンに変えてから、
シャンプーのときよりも
明らかに排水溝に落ちる髪の毛の量が増えていたんです。
最初は「湯シャンが合ってないのかも…」
と不安になりましたが、
調べてみると、
これはよくある現象とのことでした。
シャンプーをやめて湯シャンに変えると、
頭皮環境が大きく変化するため、
最初は“リバウンド反応”のような形で
抜け毛が増えることがあるそうです。
特に今まで強い洗浄力で洗っていた人ほど、
その変化に頭皮がびっくりしてしまうんですね。
それでも私は、
「まずは1週間だけでも頑張ってみよう」
と決めていたので、
なんとか続けることにしました。
このとき工夫したのは、
ブラッシングとマッサージの時間をしっかり取ることです。
湯シャンはお湯だけで洗う分、
摩擦や洗浄力で汚れを落とせない代わりに、
「落とす準備」がとても重要になります。
私がやっていたのは、
入浴前に“獣毛ブラシ”で3分間丁寧にブラッシングし、
その後に38℃のぬるま湯で3〜5分間、
地肌を指の腹でやさしくくるくる洗う方法です。
この時期は
「においが出ていないか不安で人と近づくのがちょっと怖い」
と感じることもありました。
夫に「臭ってない?」と聞いたり、
自分の帽子のにおいを嗅いだり…
まさに“湯シャン警戒モード”でした(笑)
ですが、1週間の終わりには少しだけ、
頭皮が落ち着いてきたような気もして、
「もうちょっと続けてみてもいいかも」
と思えるようになりました。
この1週目は、湯シャンの壁を越える第一関門。
抜け毛や違和感があっても、
それは“好転反応”のようなものだと捉えると、
少し気が楽になりますよ。
とはいえ、無理は禁物なので
「今日はちょっとつらいな」と感じた日は、
無理せずシャンプーを使うのもぜんぜんOKです!
自分のペースで、少しずつ慣らしていくことが、
湯シャンを長く続けるコツになりますね。
2週目〜3週目:においとフケの対処法

湯シャン生活も2週目に入ると、
1週目の「皮脂大暴走フェーズ」
はだんだん落ち着いてきます。
ただ、この時期に出てくるのが
「におい」と「フケ」の悩み。
実際、2週目の中頃から
「頭皮が乾いてきた?」と感じる日が増え、
頭を掻いたときに白い粉のようなフケが
ちらっと落ちることがありました。
「えっ、これって清潔にしてない証拠?」
と不安にもなりましたが、
湯シャンの勉強をしていたおかげで
冷静に対処できました。
結論から言うと、フケには2種類あって、
私のは“乾性フケ”でした。
湯シャンを始めると、
頭皮のバリア機能が一時的に乱れて乾燥しやすくなり、
ターンオーバーが促進されて
皮膚の剥がれ=フケとして出てきやすくなるんですね。
この段階では、頭皮の水分バランスを整えることが大切!
私が試して効果があったのは、
湯シャン後に軽くタオルドライしてから、
「ハーブウォーター(ラベンダー系)」
を頭皮にスプレーする方法。
これが意外と気持ちよくて、
香りもさわやかで気分までスッキリするんです。
フケが出やすい部分(頭頂部や生え際)
を中心にスプレーして、
指の腹で軽く押し込むように
マッサージするのがポイントです。
一方、においの方はというと、
最初よりは落ち着いてきたけれど
「夕方になるとちょっとモワっとする」
くらいの状態でした。
夫には「別に気にならないよ」
と言われたけど、
自分でなんとなく感じるにおいって、
気になりますよね。
この時点で私が取り入れた工夫は3つ
- 38℃のぬるま湯で最低5分間じっくりすすぐ
- マッサージを“頭皮”に意識して行う
- 週1だけアミノ酸系シャンプーで“リセットデー”を設ける
特に「地肌を洗う意識」は超重要で、
それまで「髪を洗ってる=OK」
だと思ってたんですが、
それじゃ皮脂は落ちてないんですよね。
地肌にしっかりお湯を当てながら、
くるくるマッサージしていると、
終わった後のスッキリ感がまるで違いました!
ちなみに、私が週1だけ使っていたのは
低刺激な“アミノ酸系シャンプー”で、
これがまた湯シャンとの相性が良く、
におい対策としても安心感がありました。
2週目〜3週目は
「頭皮が調整モードに入ってくるタイミング」なので、
焦らず少しずつ、
自分の体質に合わせて調整していくことが本当に大事です。
無理に“毎日完璧に湯シャン”にこだわるよりも、
「今日は不安だからシャンプーにしよう」
とゆるく続けるほうが、結果的に続きやすいんですよね。
この時期を超えると、
頭皮が「新しいルール」に慣れてくる感じがして、
ぐっと楽になってきます。
次はいよいよ変化が目に見え始める4週目の話へ進んでいきますね!
4週目:髪質の変化とボリュームの実感

湯シャンを続けて丸4週間。
最初の頃のベタつきやにおいの不安も、
ほとんど感じなくなってきました。
それどころか、
目に見えて髪の状態が変わってきたんです。
一番びっくりしたのは、
髪に「ふんわり感」が戻ってきたこと。
特にトップや分け目のボリュームが、
自然にふわっと立ち上がるようになってきました。
最初のうちは
「髪がぺたんこになりそう」
「ボリュームが失われたら逆に薄毛が目立つんじゃ…」
と心配していました。
でも実際には、
湯シャンで皮脂が安定してきたことと、
頭皮が元気になったことで、
髪の根元から立ち上がりやすくなっていたんですね。
これはほんとうに予想外で、
シャンプーで洗っていた頃のほうが、
逆に髪が重たかったのかも?
とさえ感じました。
ドライヤーで乾かした後、
何もつけなくてもふんわり感がキープされるようになって、
「スタイリングしなくてもいいじゃん!」
と朝の時間も楽に。
髪自体も、指通りがスムーズになり、
全体的に“柔らかいけどコシのある”手触りに変化していました。
ちなみにこの頃から、
夫に「なんか最近、髪の毛つやつやしてない?」
と言われるようになったのも
嬉しかったポイントです(笑)

こういう小さな変化って、
日常の中では意外と気づきにくいんですが、
人から言われるとやっぱり自信につながりますよね。
また、地味に効果を感じたのが
「シャワーヘッドの見直し」
湯シャンはお湯だけで汚れを流す分、
水圧や当て方がすごく大事なんですが、
私が使っていたのはミラブルゼロだったんですけど、
これがほんとに良かった!
ちなみに、ここで思い切ってシャワーヘッドを
「ミラブルzero」に変えたおかげで
髪質の変化にかなり効いた気がしてます。
お湯の質が変わるだけでこんなに違う!?
って、ほんと驚きでした。
このあたりの体験や変化は、
別記事でまとめているので、
気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください◎
やさしくて細かい水流が、
地肌の汚れをしっかり落としつつ、
刺激が少ないので乾燥もしにくいんです。
「湯シャン=お湯だけ」といっても、
その“お湯の質”を変えるだけで
仕上がりや頭皮の感じが
全然違うんだな〜と実感しました。
結果として、4週目には
「もうシャンプーなくてもいいかも」
という気持ちが本気で芽生えました。
もちろん、補助的にシャンプーを使う日も
ゼロではありませんが、
「普段は湯シャンでOK」
という自信がついたのは大きな一歩です。
ここまでくると、
もう“湯シャン挫折ゾーン”
はほぼ抜けてます。
1ヶ月間しっかり体感して、
「髪質が良くなった」
「朝の時間が楽になった」
「においも気にならない」
とポジティブな実感を
持てるようになったことで、
自然と湯シャンが
“生活の一部”になった感覚でした。
自分の頭皮って、
思ってたよりしっかりしてるんだな
って気づけるのも、この時期の収穫だと思います♪
湯シャン1ヶ月で抜け毛は減る?悪化する?

湯シャンを1ヶ月続けることで
抜け毛にどんな影響があるのか、
リアルな体験と専門的な視点を交えて詳しく解説します。
それでは順番に、
抜け毛と湯シャンの深い関係について見ていきましょう!
抜け毛が増えた原因とその対処法
湯シャンを始めた直後、
抜け毛が明らかに増えた…
という声、けっこう多いです。
実際、私自身も最初の1〜2週間は
「え、こんなに!?」というくらい、
排水口に溜まる髪の量に驚きました。
でもこれ、意外にも
「湯シャンだから悪い」わけではないんです。
湯シャンに切り替えると、
今までのシャンプーによる
洗浄習慣が一気に変わりますよね。
その変化に頭皮が慣れていない状態では、
一時的に皮脂バランスが乱れたり、
ターンオーバーが活性化されることがあるんです。
つまり、これまで毛穴の中に
“引っかかっていた毛”
が抜け落ちるタイミングで、
一気に表面化しているだけなんです。
もちろん個人差はありますが、
抜け毛が増えるのは
これは「排出がスムーズになった証拠」とも言えます。
参考:▶ 湯シャン後の抜け毛は異常?自然脱毛との違いを解説(gente)
参考:▶ 髪の毛は1日どのくらい抜ける?(花王公式)
このように自然な毛周期の中では
必要なことなんですね。
ちなみに、日本皮膚科学会の見解でも、
シャンプーを急に変えると、
頭皮が反応を示すことがあるが、
それが必ずしも悪い兆候とは限らない
といった内容が述べられています。
つまり、“一時的な増毛感”は
むしろ体が新しい環境に順応しよう
としているサインなのです。
それでも不安になる方のために、
私が実践して効果を感じた対処法をご紹介します。
- 頭皮マッサージ:血行を促進し、毛根に栄養を届けやすくする
- ブラッシング:湯シャン前にしっかりブラシを通すことで、絡み毛による抜け落ちを減らす
- 週1の補助ケア:アミノ酸系シャンプーや炭酸スパで毛穴の皮脂をリセット
特に「頭皮を柔らかく保つ」ことは、
抜け毛対策において超・超・重要です!
硬い頭皮は血流が悪く、
毛根まで栄養が届きにくいので、
湯シャン中も“洗う”だけじゃなくて
“ほぐす”ことを意識してみてください。
私は毎晩、お風呂の中とドライヤーの前に、
3分ずつ“つかむような頭皮マッサージ”を続けていました。
このケアのおかげか、
3週目あたりから抜け毛が
落ち着いてきたのを実感できましたよ。
そしてもう一つ、
気にしてほしいのが「睡眠」と「ストレス」。
抜け毛は外からのケアだけでなく、
ホルモンバランスやメンタルにも大きく影響されます。
湯シャンはシンプルな習慣ですが、
“生活全体を整えるチャンス”として活用すると、
より良い結果が得られると思います!
焦らずコツコツ続けることで、
きっとあなたの頭皮も変わっていきますよ。
湯シャンと毛穴詰まりの関係
湯シャンを始めると
よく聞く悩みのひとつが、
「毛穴が詰まって逆に抜け毛が増えるんじゃないか?」
という心配です。
結論から言うと、
正しい方法で行えば毛穴詰まりは起きません。
ただし、やり方を間違えると
“詰まりやすくなる”ケースがあるのも事実です。
湯シャンではシャンプーを使わない分、
皮脂や汚れをお湯だけで洗い流すことになりますよね。
そのため、毛穴の奥に残った皮脂や角栓、
古い角質がしっかり落としきれていないと、
時間とともに蓄積し、
毛穴の出口を塞いでしまう可能性があるんです。
特に
「髪が多くて密集している」
「スタイリング剤を使っている」
「汗をかきやすい季節」
などの場合は、湯シャンだけでは不十分なこともあります。
私自身も、湯シャン2週目くらいに
「なんか頭皮がかゆいかも?」と思って、
頭頂部をよく見てみたら、
うっすら白い塊のようなものが…。
あれが俗にいう“皮脂のかたまり”でした。
このとき感じたのは、
**湯シャンにおいて最も重要なのは
「すすぎの質」だということ。**
ただ“髪にお湯をかける”のではなく、
“頭皮全体にシャワーをしっかりあてる”
という意識が本当に大事です。
おすすめなのは、
シャワーヘッドを頭皮に近づけて、
地肌に沿わせるように左右・上下に動かしながら
3〜5分かけて洗い流すこと。
さらに、「指の腹で地肌を軽く動かすように洗う」ことで、
毛穴の周囲にたまった汚れを浮かせてお湯と一緒に流せます。
私が使ってよかったと感じたのは、
週1回の炭酸クレンジングです。
市販の炭酸ムースや炭酸シャンプーを
軽く頭皮につけてマッサージするだけで、
毛穴の奥の皮脂汚れやニオイの元がスッキリ落ちて、
その後の湯シャン効果が劇的に変わりました。
もうひとつ大切なのは、
ブラッシングの習慣。
湯シャン前にブラッシングをすることで、
髪の毛についたホコリや
スタイリング剤の残りを先に落とせるので、
毛穴への負担をぐっと減らせます。
また、ブラッシングには頭皮の血流を促進して、
毛根に栄養を届けやすくする役割もあるんですよ。
まとめると、「湯シャン=毛穴詰まりが起こる」
というのは半分正解・半分誤解。
ケアの質次第で詰まりは防げますし、
むしろ洗いすぎていた頃より
“毛穴が整う”可能性すらあるんです。
適度な補助ケア、正しい洗い方、
毎日のひと手間が、毛穴美人への近道です!
薄毛予防のためにできる習慣
湯シャンを1ヶ月続けて
感じたことのひとつが、
「薄毛予防には“髪にいいこと”を地道に続けるのが最強」
ということです。
実際、湯シャンだけで劇的に髪が増える!
なんてことはありません。
でも、湯シャンをきっかけに
生活習慣やケア方法を見直すことで、
確実に「抜け毛の出方」や
「髪のハリツヤ」が変わってくる実感がありました。
ここでは、私自身が実践して効果を感じた
「薄毛予防におすすめの習慣」をご紹介しますね。
まずひとつ目は、睡眠の質を上げること。
髪の成長は主に「成長ホルモン」
が出ている時間帯に促進されると言われていて、
それが活発になるのが夜10時〜深夜2時の間。
この時間にしっかり寝ているかどうかで、
頭皮や毛根の回復スピードが全然違うんです。
私はこれまで夜更かし気味だったのですが、
湯シャンを始めてから
「体調全体を整えたい」と思い、
なるべく12時前には寝るように意識しました。
これだけでも、朝の髪の立ち上がりや
肌の調子に違いが出てくるので、
本当におすすめです。
2つ目は、食事の見直し。
髪は「たんぱく質」からできているので、
髪を育てたいなら
しっかり良質なたんぱく質を摂ることが超重要。
特に意識したのは、
卵・納豆・サバ缶・鶏むね肉など、
手軽で高たんぱくな食材。
さらに、ビタミンB群や亜鉛、
鉄分などの“髪育ミネラル”も意識することで、
体の内側からサポートできるようになります。
3つ目は、頭皮マッサージの習慣化。
これはもう、薄毛予防においては
鉄板中の鉄板ケアです。
1日5分でいいので、指の腹で
「つかむ→離す」を繰り返すように
頭皮を動かすマッサージを続けてみてください。
私は夜のドライヤー前に
オイルを少しつけて、
優しくマッサージしていました。
これだけで血行が促進されて、
頭がポカポカしてくる感じがクセになります(笑)
実際、血流がよくなると
毛母細胞にも栄養が届きやすくなり、
髪の成長がサポートされるのです。
4つ目は、ストレスを溜め込まないこと。
「えっ、そんなことで髪に影響あるの?」
と思うかもしれませんが、
ストレスが溜まると交感神経が優位になり、
血流が悪くなるんです。
湯シャン中はどうしても
“臭いが気になる”“ベタつくかも…”
といった不安があるので、
完璧を求めすぎると逆にストレスになってしまいます。
「今日は調子いいな♪」
「ちょっと無理かもだから1回だけシャンプー使おう」
くらいのゆるさでOK!
気持ちよく続けることが、
薄毛予防にもメンタルにも一番効きます。
最後に、
生活全体を“頭皮ファースト”で整える
という意識が大切です。
湯シャンはあくまでその中のひとつで、
髪を育てる土台づくりの一環。
日々の選択を少しずつ
「髪にやさしい方向」
にシフトしていくことで、
自然と髪は応えてくれますよ。
薄毛予防の秘訣は、特別なことではなく、
“ふつうのことを丁寧にやる”ことなんです。
美容師に聞いた正しい湯シャン方法
湯シャンを始めて最初に感じたのは、
「自己流だと効果が出ないかも…」
という不安でした。
やっぱり、
“お湯だけで髪や頭皮を洗う”というのは、
これまでの常識とは真逆の発想なので、
やり方次第で良くも悪くもなってしまうんですよね。
そこで私は、行きつけの美容室の担当さんに、
思い切って湯シャンの正しいやり方を聞いてみました。
そのとき教えてもらった内容がとても納得できて、
実際の湯シャン生活にも大きく役立ったので、
ここでシェアしますね!
湯シャン成功のポイントは
「準備・洗い方・乾かし方」
の3ステップにあるとのことです。
① 準備(事前ブラッシング)
湯シャン前には必ず「乾いた状態」
でブラッシングを行います。
目安は3分。毛先から少しずつ、
最終的に頭皮までやさしく通していきます。
髪についたほこりや皮脂、スタイリング剤を
事前に取り除くことで、
お湯だけでも汚れが落ちやすくなるのだそうです。
② 洗い方(お湯の当て方&指の動き)
シャワーの温度は37〜38℃。
ややぬるめのお湯で、頭皮に直接シャワーを当てながら、
最低でも3〜5分はすすぐのが基本です。
頭皮の地肌に指の腹をあてて、
くるくるとマッサージするように全体を洗っていきます。
決して爪を立てず、優しく指の腹を使うのがコツ!
③ 乾かし方(ドライヤーの当て方)
湯シャン後のドライヤーも重要です。
自然乾燥はNG!根元からしっかり乾かすことで、
雑菌の繁殖やニオイを防げます。
タオルでしっかり水分を取ったあと、
ドライヤーを左右に振りながら、
頭皮に風を当てるように乾かしましょう。
風量は中~強、熱くなりすぎないように注意です。
美容師さんいわく、
「湯シャンは、地肌を整えるスキンケアのようなもの」
だそうです。
肌と同じで、
“洗いすぎないけど、汚れはしっかり落とす”
というバランスが大切。
また、月に1〜2回は
炭酸ケアやスカルプブラシなどの
補助アイテムを使って
“リセット日”を設けることで、
トラブルを防ぎながら続けやすくなるとのことでした。
私もこのアドバイスを実践してから、
湯シャンの快適度がぐっと上がりました。
「なんとなくベタつく」
「なんかニオイが気になる…」という悩みも、
ほぼ解消されたんです。
湯シャンを自己流でやると「合わなかった」
と挫折してしまいがちですが、
正しいやり方さえ覚えてしまえば、
誰でも快適に続けられる習慣になりますよ。
まずは週末のリラックスタイムなどに、
1日だけ“本気の湯シャン”を試してみるのもおすすめです♪
湯シャンのメリット・デメリットを本音レビュー!

湯シャンを1ヶ月続けたからこそわかる、
リアルなメリットとデメリットを正直にレビューしていきます。
「やってよかった」と感じた点もあれば、
「これはツラかった…」と感じた部分もありました。
実体験に基づいて、包み隠さずシェアしていきます!
メリット:頭皮の皮脂バランスが整う
湯シャンを1ヶ月続けてみて、
まず最初に感じた大きなメリットが
「皮脂バランスが整ってきたこと」でした。
もともと私は、
朝シャンしたのに夕方には前髪がぺたんこ…
なんてことが日常茶飯事で、
「皮脂多すぎ?」とずっと悩んでいたんです。
でも、それって実は
「洗いすぎ」が原因だったかもしれないんですよね。
市販のシャンプーには洗浄力の強い成分
(界面活性剤)が多く含まれていて、
必要な皮脂まで根こそぎ取ってしまうことがあるそうです。
そうすると、頭皮は「皮脂が足りない!」
と判断して、過剰に分泌しようとします。
この悪循環が、いわゆる
「脂っぽい頭皮」の正体だったんです。
湯シャンに切り替えたことで、
その“皮脂の出しすぎループ”が止まり、
2週間目を過ぎた頃から
頭皮のベタつきが落ち着いてきました。
前髪の根元がふんわりと立ち上がるようになったのも、
皮脂量が正常になったおかげだと思います。
さらに、「朝起きたときの頭皮のニオイ」
がかなり軽減されていたのも驚きポイントでした。
これは、美容師さんに聞いた話なのですが
「皮脂が安定してくると、雑菌が増殖しにくくなる」
んだそうです。
つまり、無理に皮脂を取り除くより、
適度に保つことで
「菌が繁殖しにくい環境」を作れるというわけです。
個人的に特にうれしかったのは、
かゆみや赤みといったトラブルが減ったこと。
以前は、シャンプーの直後でも
「なんかかゆいな…」と感じることが多かったんですが、
それが湯シャン生活に入ってから、
ほとんど感じなくなったんです。
「お湯だけで汚れ落ちるの?」
と最初は半信半疑でしたが、
皮脂ってもともと自分の体が作ってる
“天然の保護膜”なんですよね。
それを適度に残すことで、
頭皮が本来のバランスを取り戻してくれる。
湯シャンの最大のメリットは、
まさにこの「本来の頭皮環境にリセットできること」
だと思います。
頭皮の乾燥が気になる人、
脂っぽさが気になる人、
どちらにも効果を感じやすいのが
この“皮脂バランスの正常化”です。
はじめは少し不安かもしれませんが、
1週間〜10日ほどで変化を感じ始める方が多いので、
焦らず続けてみてくださいね。
“洗いすぎない”というシンプルな習慣が、
こんなにも自分の頭皮にとってやさしかったんだ…
と改めて気づかされました。
メリット:敏感肌でも安心して続けられる
実は私、顔や身体だけでなく、
頭皮もかなりの敏感肌タイプなんです。
季節の変わり目になると、頭皮がピリピリしたり、
シャンプーの泡がしみたり、
時には赤みが出ることもありました。
「自分に合うシャンプーって、なかなか見つからないなあ…」
と、いろんなオーガニック製品や
ノンシリコンシャンプーを試してきた過去があります。
そんな私にとって、
“お湯だけで洗う”湯シャンは、
最初こそ不安もありましたが、
結果的に**めちゃくちゃ肌に優しいケア**になりました。
まず何より、界面活性剤や香料などの
化学成分に触れないので、
かゆみや刺激を感じることがゼロ。
これ、敏感肌さんにとっては
本当にありがたいんです!
湯シャンにしてからというもの、
あのピリつく感じや頭皮の乾燥による
カサつきがほぼなくなり、
すごく快適に過ごせるようになりました。
特に冬場は乾燥でフケっぽくなりがちだったんですが、
お湯だけにしてからはフケの量もぐっと減りました。
「洗わなきゃ」と思って
無理に毎日シャンプーしていた日々は、
逆に頭皮のバリア機能を傷つけていたのかも…
と反省しました。
もちろん湯シャンは、
肌トラブルの万能薬ではありません。
でも、化学的な刺激を極力減らすという意味では、
敏感肌にとっては理想的な選択肢のひとつ
だと感じています。
また、お湯の温度や洗い方さえ工夫すれば、
肌を乾燥させすぎずに清潔を保てるのも大きなメリット。
私が気をつけていたのは、
シャワーの温度を“37〜38度”に保つこと。
熱すぎるお湯は皮脂を奪いすぎる原因になるので、
「ちょっとぬるいかな?」くらいが実はちょうどいいんです。
あと、頭皮を洗うときに
指の腹を使ってやさしく“地肌をなでる”ように洗う
こともポイントです。
敏感肌さんこそ、ゴシゴシ洗いはNG。
むしろ“触れるケア”くらいの感覚で十分です。
湯シャンを始めてから、
「頭皮も皮膚の一部なんだな」
と改めて実感するようになりました。
顔や身体と同じように、
やさしく丁寧に扱えばちゃんと応えてくれる。
敏感肌の方には、
湯シャンという選択肢をぜひ一度、試してみてほしいです。
最初はちょっと不安でも、
きっと「あ、これなら続けられるかも」
と感じられる瞬間がやってきますよ。
デメリット:においやベタつきが気になる
ここからは湯シャンの
「デメリット」も正直に語ります。
まず最初にぶち当たるのが、
「におい問題」と「ベタつき問題」です。
私自身、湯シャンを始めた1週目は
とにかくこれが気になって仕方なかったです…!
お風呂あがりはスッキリしてるんだけど、
翌日の夕方くらいから
「うーん?なんか頭皮モワッとしてきた?」
みたいな感じがあるんですよね。
これは正直、家にいるだけの日でも
ちょっとテンションが下がるし、
外出予定がある日はめっちゃ気になって
落ち着かなかったです(笑)
ベタつきに関しても、
特に前髪の生え際や耳まわりは
脂っぽさが残っている感じがして、
「ほんとにお湯だけで落ちてるの?」
と不安になりました。
この“においとベタつきゾーン”は、
おそらく湯シャンを始めてからの1〜2週目あたりがピークです。
頭皮が「え?洗わないの?え?え?」
みたいに戸惑って、
皮脂分泌のリズムが崩れるタイミングですね。
そしてその間、当然ながら
「いい香りがしない」というのも少し寂しい…。
香りでリフレッシュしていたタイプの方には、
ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、においやベタつきは
“ずっと続くわけではない”というのがポイントです。
多くの場合、2〜3週間を過ぎる頃から、
頭皮の皮脂バランスが整い始め、
自然とサラッとした状態に落ち着いてきます。
それでも気になる場合は、
以下のような対策がおすすめです。
- 週1でアミノ酸系シャンプーを使う「リセットデー」を設ける
- ハーブウォーターや炭酸スプレーで頭皮を清潔&爽快に保つ
- 日中も軽くブラッシングして通気性を良くする
ちなみに私は
ハッカ系のハーブウォーターを冷蔵庫で冷やして
気になるときに頭皮にシュッとすることで
かなり快適になりました!
それでも「大事な予定がある日」
は無理せずシャンプーに戻してOK!
湯シャンは完璧を目指すものではなくて、
「できる日は湯シャン、調整日はシャンプー」
というゆるさが続けるコツです。
においやベタつき問題は、
湯シャンを始めるすべての人がぶつかる壁ですが、
乗り越えれば快適な世界が待っています。
無理せず、
自分のペースで慣れていくのがいちばん大切です◎
デメリット:ごわつき・広がり問題
湯シャンを始めてしばらく経った頃、
もうひとつ気になり出したのが
「髪のごわつき」と「広がり」でした。
これ、特に乾燥気味・くせ毛・量多めタイプの人には
めっちゃ共感してもらえると思います…!
私の髪はもともと少しうねりがあるタイプなんですが、
湯シャン生活に入ってから
明らかに“まとまりにくくなった”んです。
お湯だけで洗っているので、
当然ながら「コンディショナー」
や「トリートメント」を使わないんですよね。
それが髪表面のコーティング不足につながって、
乾かした後にパサついたり、
毛先がバサバサしてしまったんです。
さらに湿度の高い日なんかはもう大変。
全体的にふくらみがちになってしまい、
「あれ…ライオンキング?」みたいな日もありました(笑)
この「ごわつき・広がり問題」は、
髪質や天気の影響を受けやすいので、
特にくせ毛さんや多毛さんには
一度立ち止まって考えてほしいポイントです。
ただし、ここにも対策アリ!
以下のような工夫を取り入れることで、
私はかなり改善されました。
- 湯シャン後にオイルを少量なじませる:ホホバオイルやアルガンオイルが◎
- ドライヤーの風を上から当ててキューティクルを整える
- 洗髪後はマイクロファイバータオルで優しく水分を吸い取る
- 髪全体をブラッシングしてから寝る(摩擦による広がりを防止)
特にオイルケアは湯シャンとの相性がよく、
シリコンフリーで軽めの植物オイルを
毛先にほんの少しつけるだけで、
だいぶ指通りが変わります。
あと、私がやってよかったのが
「週に1回だけトリートメントを使う日を作る」こと。
この日は“ご褒美ケアデー”として、
ちょっと良いヘアマスクを使ってみたりして、
心まで満たされる感じでした。
湯シャンは「何もつけない」が基本だけど、
完璧を求めすぎるとストレスになるので、
こういう“例外デー”があると続けやすくなります◎
ごわつきや広がりに悩んだら、
「自分に合うバランス」
を探してあげることがとっても大事。
髪質も生活も人それぞれ。
だからこそ、正解も人それぞれなんです。
「湯シャン=絶対ノーケミカルでなきゃダメ!」
なんて縛りは必要ありません。
ゆるく、楽しく、時にはズルしながら続けるのが、
長く付き合っていくコツですよ!
湯シャンに向いている人・向かない人とは?

湯シャンは合う人と合わない人が
はっきり分かれるヘアケア法です。
ここでは、1ヶ月の実践を通してわかった
「どんな人が湯シャンに向いているのか?」
「逆にやめた方がいいタイプは?」
を、具体的に整理してお伝えします。
湯シャンをやってみようか迷っている方は、
ぜひ自分に当てはめながら読んでみてくださいね!
湯シャンが合いやすい人の特徴
湯シャンは誰にでも向いているわけではありませんが、
実際に1ヶ月やってみて
「このタイプの人はかなり相性がいいな」
と感じる共通点がいくつかありました。
自分が当てはまるかどうか、
ぜひチェックしながら読み進めてみてくださいね!
● 皮脂分泌が少なめ〜普通の人
まず大きなポイントは、
もともとの頭皮の皮脂量。
湯シャンは「お湯だけで汚れを落とす」方法なので、
皮脂が多い脂性肌タイプの人より、
乾燥肌〜普通肌の人の方が圧倒的に向いています。
脂性の人は皮脂の酸化や
雑菌繁殖によるニオイが出やすくなりがちなので、
最初の数週間はかなり辛抱が必要かもしれません。
一方で、乾燥肌タイプやシャンプーで
よく“かゆみ”を感じていた人は、
湯シャンによって頭皮バランスが整いやすくなる傾向があります。
● 敏感肌・アレルギー体質の人
シャンプーやトリートメントに含まれる
界面活性剤・香料・保存料などに
反応しやすいタイプの方には、
湯シャンはかなり相性がいいです。
実際、私も「特定のシャンプーを使うと必ず頭がかゆくなる…」
というタイプでしたが、
湯シャンにしてからそれがピタリと収まりました。
化学成分を極力避けたいナチュラル志向の方にも、
湯シャンは理想的な選択肢のひとつになると思います。
● スタイリング剤をあまり使わない人
ワックスやスプレー、オイルなどを
日常的に使っている方にとっては、
湯シャンだけで落としきるのはかなり難しいです。
逆に、ナチュラルな髪型や
ミニマルな生活スタイルをしている方、
セットしない派の人は、
湯シャンでも十分清潔を保つことができます。
私もこの1ヶ月は
「スタイリングは控えめでOKな日」
に合わせて湯シャンしていました。
● 短髪・ミディアムヘアの人
髪が長くなればなるほど、
乾かすのが大変&汚れも溜まりやすくなるので、
湯シャンのハードルは上がります。
肩上くらいの長さであれば、
乾かすのも簡単で、ベタつきやすい部分
(根元・耳まわりなど)も洗いやすいため、
快適に続けられると思います。
特に男性やショートカットの女性は、
湯シャンとの相性がかなり良いです。
ただわたしは普通に肩より長い髪でも
ぜんぜん湯シャンをやってました。
● コスメや洗剤にもこだわる“成分意識高め”の人
化粧品や日用品の成分表示を
チェックするクセがある人は、
湯シャンという選択肢も受け入れやすいです。
“肌につけるもの”への意識が高い人は、
頭皮=顔と同じ一枚皮だという
考え方にもすんなり共感できるので、
湯シャン生活も楽しめるはず!
以上、私が感じた
「湯シャンが合いやすい人」の特徴でした。
ひとつでも当てはまる方は、
湯シャンに向いている可能性が高いので、
まずは週に1〜2回から試してみると良いですよ♪
湯シャンが合いにくい人の注意点
湯シャンはナチュラルでシンプルなケア方法ですが、
全員に合うわけではありません。
実際に1ヶ月続けてみて、
「このタイプの人にはけっこう厳しいかも…」
と感じたパターンもありました。
以下は、湯シャンを続けるうえで
注意が必要な人の特徴です。
自分が当てはまる場合は、無理せず
“併用スタイル”を取り入れるのがおすすめですよ。
● 頭皮が脂性傾向の人
皮脂の分泌が活発な方は、
湯シャンを始めてすぐに
「ベタベタする」「臭いが気になる」
と感じる可能性が高いです。
皮脂が毛穴に詰まりやすく、
放っておくとマラセチア菌の増殖につながることもあるため、
完全湯シャンにこだわるより、
週に1〜2回だけ低刺激なシャンプーで
“リセット洗い”を取り入れたほうが快適です。
● スタイリング剤を使うことが多い人
ヘアワックスやスプレー、
ヘアオイルなどを日常的に使っている場合、
湯シャンでは落としきれないことがほとんどです。
特に油分を多く含んだ整髪料は、
お湯だけでは分解・除去が難しく、
残った成分が毛穴詰まりやフケの原因になることも。
このタイプの方は、
「整髪料を使う日はシャンプー、使わない日は湯シャン」
と使い分けるのがベターです。
● 髪がロング、量が多い、クセ毛の人
髪が長い・多い・うねりが強いと、
湯シャン後に“ごわつき”や“広がり”が起きやすくなります。
お湯だけでは摩擦を軽減できず、
キューティクルが傷んでしまうこともあるため、
こういった髪質の方は
「湯シャン+オイルケア」や
「週1トリートメント」
のような補助ケアが必須になります。
● においに敏感、職場や人付き合いが多い人
正直なところ、湯シャン初期は多少なりとも
“無香”による違和感や“皮脂臭”を感じる場面が出てきます。
営業職や接客業、
香りが気になる職場環境にいる方は、
完全湯シャンスタイルだとストレスになる可能性があります。
そういった場合は、アロマウォーターの使用や、
香りのあるシャンプーを
“特別な日だけ”使うなどの調整がおすすめです。
● 「完璧にやらなきゃ」と思い込みがちな人
実はこれ、かなり重要なポイントです。
湯シャンに限らずですが、
「絶対こうでなきゃダメ!」と完璧主義になりすぎると、
少しの変化で不安になり、続けるのがつらくなります。
湯シャンは“ゆるく、楽しく、
継続できるスタイル”でやるのが一番合ってるんです。
もし途中で「無理かも…」と感じたら、
1日だけシャンプーを使ったって全然OK!
大切なのは、自分の生活・肌質・髪質に合わせて、
柔軟に調整していくことなんです。
まとめると、湯シャンは
“肌や生活がナチュラル寄り”な人には向いていますが、
“ケミカル&スタイリング中心”な人には少し工夫が必要。
無理に完全湯シャンを目指すのではなく、
「自分が心地よく続けられる湯シャンスタイル」
を見つけていくのが成功のコツですよ!
③ 湯シャン向けおすすめアイテム3選
「お湯だけで本当に大丈夫…?」
と感じる湯シャン初心者さんにとって、
補助アイテムは心の支えになります。
湯シャン生活を1ヶ月続けた中で、
私が「これがなかったら続かなかったかも…!」
と感じた最強アイテムたちを、3つご紹介します!
アイテム名 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
ミラブルzero(ウルトラファインバブルシャワーヘッド) | 超微細な気泡が毛穴汚れをやさしく洗浄。お湯だけでもスッキリ感抜群。 | 湯シャン生活で一番役立ったアイテム!「ほんまにお湯だけ?」って驚くほど、におい・ベタつきが気にならなくなった。 |
獣毛ブラシ(猪毛・豚毛) | 静電気が起きにくく、頭皮にもやさしい天然素材のブラシ。 | 湯シャン前にブラッシングすることで皮脂やホコリを除去し、洗浄効果アップ&血行促進にも◎ |
ハーブウォーター(ラベンダー・ローズマリー) | 天然の香りでリフレッシュできるスプレー。抗菌・消臭・保湿に。 | 湯シャン中の“無香”問題をカバーしつつ、寝ぐせ直しや気分転換にも使えて万能! |
とくにミラブルzeroは、今回の湯シャン生活で
いちばん活躍した神アイテムでした。
正直、「ただのお湯だけじゃ汚れ落ちてないんじゃ…?」
ってずっと不安だったんですが、
ミラブルに変えてからは洗いあがりが明らかにサラッと軽い!
毛穴の奥からやさしく汚れを
浮かせてくれてるような感覚があって、
においもベタつきもグッと減りました。
しかも肌あたりがとってもやさしいから、
湯シャン中の刺激ゼロ。美容効果も期待できて、
まさに“湯シャンに特化したシャワーヘッド”って感じです。
「湯シャン、ちょっと不安…」という方こそ、
まずはミラブルzeroだけでも試してみてほしいです。
ほんとに世界変わるレベルで快適になります!
このあたりの変化は、別記事でしっかりレビューしているので、
興味のある方はぜひ読んでみてください◎
▼ 湯シャン生活で“神アイテム”だったミラブルの本音レビューはこちら
👉 ミラブルzero×湯シャンの効果を1ヶ月レビュー!抜け毛・においはどうなった?
向いてない人のためのハイブリッド方法
ここまで読んで
「うーん…やっぱり自分には湯シャン厳しいかも」
と感じた方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です!
湯シャンは“ゼロ or 100”の選択ではなく、
「自分に合ったやり方」で柔軟に取り入れるのが成功のコツなんです。
そこでおすすめしたいのが、
“ハイブリッド湯シャン”。
これは、完全に湯シャンだけに頼るのではなく、
「お湯+週1~2回だけの補助ケア」を組み合わせて、
無理なく続ける方法です。
たとえば、こんなパターンが考えられます👇
- 【パターン①】普段は湯シャン+週1だけアミノ酸系シャンプー
これは“ゆる湯シャン派”の定番。
皮脂や整髪料がたまりやすい週末だけ軽くリセットするスタイルです。 - 【パターン②】午前中は湯シャン、夜だけ補助ケア
「朝ベタつきが気になる」
「夕方にはにおいが…」という人に向いています。 - 【パターン③】前髪と頭頂部だけピンポイント補助洗い
部分的にシャンプーを使って、
全体は湯シャンで済ます“時短&低刺激”な方法です。
このように、自分のライフスタイルや肌質、
髪質に合わせて“ルールをゆるく設計する”ことで、
湯シャンはぐんと続けやすくなります。
ちなみに、美容師さんも
「本当に皮脂が多い人は週1のシャンプーを挟むのが現実的」
とアドバイスしてくれました。
私自身も、1ヶ月の間に
“どうしても今日は外せない予定がある!”
という日は、遠慮なくシャンプーを使っていました。
そして不思議なことに、
「たまに使う」くらいの頻度だと、
以前よりも頭皮の反応が穏やかで、
シャンプー後の乾燥も気にならなかったんです。
これは、湯シャンによって
“頭皮力”が育ってきた証拠かもしれませんね。
無理に「完全湯シャン」を目指さなくてもいい。
「湯シャン×自分らしさ」で、
ちょうどいいバランスを見つけられたら、
それがあなたにとってのベストスタイルです◎
ガチ勢じゃなくても、
ライト層でも大丈夫。
まずは“ハイブリッド”から、
湯シャンをゆる〜く始めてみましょう!
湯シャン1ヶ月を成功させるためのコツ5つ

湯シャンを始めたばかりの頃は、
誰しも「ベタつく…」「これでいいの?」と不安になります。
でも、いくつかのポイントを押さえるだけで、
湯シャン生活がグッと快適&継続しやすくなるんです。
ここでは、私自身の1ヶ月体験と
美容師さんのアドバイスをもとに、
湯シャン成功のための5つのコツを
わかりやすく解説していきます!
“無理なく、気持ちよく、続けられる
”湯シャンライフのために、ぜひ参考にしてください!
正しい洗い方とお湯の温度管理
湯シャンを成功させる最大のカギ、
それは「洗い方」と「お湯の温度」です。
実は、ここを正しくできていないと、
「湯シャン=臭う」「ベタベタして不快」
というマイナス体験につながりがち。
逆に言えば、洗い方と温度さえ正しければ、
シャンプーを使わなくても清潔感のある状態をキープすることができるんです!
まず、お湯の温度ですが、
理想は37〜38℃のぬるま湯。
「ぬるいな」と感じるかもしれませんが、
熱すぎるお湯は頭皮の皮脂を過剰に落としすぎてしまい、
逆に乾燥やベタつきを引き起こす原因になります。
お湯の温度が高いと、頭皮は
「油分が奪われた!」と判断して、
余計に皮脂を出そうとするんですね。
この“皮脂のリバウンド”を防ぐには、
ちょっとぬるめくらいがちょうどいいんです。
そして洗い方ですが、
ここが湯シャン最大のポイントと言っても過言ではありません。
よくある失敗は、
「髪にお湯をかける=洗った気になる」
というパターン。
大切なのは、
“髪”ではなく“頭皮”をしっかり洗う
意識を持つことです。
以下が私が実践している
「湯シャンの洗い方ステップ」です👇
- シャワーヘッドを頭皮に近づけ、根元からしっかりお湯を当てる
- 頭のてっぺん・側頭部・後頭部とブロックに分けて、順番にじっくりすすぐ
- 指の腹を使って、頭皮を“くるくる”マッサージしながらなでるように洗う
- 最低でも3〜5分は洗い流し続ける(これ、意外と短すぎる人多いです!)
私はこれを「お風呂の最初」にやるようにしていて、
湯船につかる前に洗っておくと、
そのあとの温まり効果で毛穴が開いてより
清潔に保てる気がしています。
また、湯シャン中は泡が出ないので
“洗った感”が薄く、つい雑になりがちです。
でも、「丁寧に頭皮をマッサージする時間」
だと思えば、意外とリラックスできて、
むしろ心地よい時間になりますよ◎
まとめると、湯シャンを成功させたいなら、
- ぬるめのお湯(37〜38℃)
- 頭皮を意識したマッサージ洗い
- 最低3〜5分の丁寧なすすぎ
この3つを守るだけで、
失敗リスクはぐんと下がります。
まさに“正しい洗い方こそ、
湯シャン最大の武器”です!
ブラッシングとドライヤーの重要性
湯シャンを始めてみて、
「あ、これ…ブラッシングとドライヤーめちゃくちゃ大事だな」
と強く感じました。
実はこの2つ、
湯シャン生活において
“見えない影の立役者”なんです。
まずはブラッシングについて。
湯シャンではシャンプーの“泡”がないぶん、
汚れを物理的に落とす前準備がとても重要になります。
その前準備がまさに
「湯シャン前のブラッシング」なんです。
ブラッシングをすることで
- 髪についたホコリや花粉、スタイリング剤の残りを事前に落とせる
- 頭皮の血行が促進されて、毛根が活性化されやすくなる
- 皮脂が毛先まで自然に行き渡って、髪の保湿につながる
私が使っていたのは「猪毛ブラシ」。
静電気が起きにくく、
適度な硬さで頭皮に心地よい刺激を与えてくれました。
入浴前に3分間、毛先→中間→根元→頭皮へと順に
ブラッシングするだけで、
湯シャン後の“指通り”や
“ニオイ残り”がまるで違いましたよ!
そして次に重要なのがドライヤー。
「湯シャンだし自然乾燥でもOKでしょ?」
と思っている方、それはちょっと危険です。
自然乾燥をすると
- 頭皮が湿った状態で長時間いる=雑菌繁殖の温床に
- ニオイやフケの原因になりやすい
- 髪のキューティクルが開髪のキューティクルが開きっぱなしになってダメージを受けやすい
ドライヤーは、単に「乾かす道具」ではなく、
湯シャンの仕上がりを左右する“ケアの最終工程”なんです。
ドライヤーのコツは、
- タオルドライで水分をしっかり吸収(マイクロファイバータオルがおすすめ)
- ドライヤーの風を頭皮にしっかり当てて“地肌から”乾かす
- 仕上げに冷風で髪の表仕上げに冷風で髪の表面を整えると、まとまりが良くなる
私は湯シャン後のドライヤー時間を
“セルフマッサージタイム”にして、
風を当てながら頭皮をやさしくもみもみしていました♪
これだけでも血行が良くなって、
仕上がりがふんわり&しっとりに。
湯シャン中の「ごわつき」「ニオイ」「広がり」など、
多くの悩みはこの2つのケアでかなり軽減されます。
まとめると、
- ブラッシングは“洗う前の準備”
- ドライヤーは“洗った後の仕上げ”
この2つを丁寧にやるだけで、
湯シャンの快適さと成功率がグンとアップしますよ◎
補助アイテム(ハーブ水・炭酸・オイル)活用法
「お湯だけで大丈夫なの?」
と不安になる湯シャン初心者さんにぜひ知ってほしいのが、
補助アイテムの存在です。
実は湯シャンって、
“お湯だけしか使っちゃいけない”
というルールはありません。
むしろ、自分の頭皮や髪質に合わせて補助アイテムを使うことで、
無理なく快適に続けられるんです!
ここでは、私が実際に使って
「これはよかった…!」と感じた3つのアイテムをご紹介します。
① ハーブウォーター(ラベンダーやローズマリーなど)
湯シャン最大の課題
「におい問題」に効果的なのが、
ハーブウォーターの活用です。
湯上がりや寝る前、または朝のスタイリング前に、
頭皮にシュッとスプレーするだけで、
爽やかな香りとほんのりリフレッシュ感。
私はラベンダー系のハーブウォーターを
冷蔵庫で冷やしておき、
仕事前や気になるときに軽く使っていました。
抗菌作用もあるので、
においや皮脂の酸化が気になる人には超おすすめ!
② 炭酸スカルプスプレー(または炭酸シャンプー)
「なんか最近、頭がかゆい…」
「皮脂が溜まってるかも?」
と感じたときに救世主になるのが炭酸系アイテム。
細かい炭酸泡が頭皮の毛穴まで入り込み、
皮脂や汚れをやさしく浮かせてくれます。
湯シャンの合間に週1回くらい
“炭酸ケアデー”を設けるだけで、
においや詰まり対策ができるのでとっても快適!
私は泡タイプの炭酸パックを使っていて、
頭皮に乗せて1〜2分置いてから湯シャン。
これだけで「頭皮が軽い!」
と感じられるほど変わります。
③ ホホバオイル・アルガンオイル
「毛先がパサつく…」「広がる…」
という人は、オイルケアの出番です。
湯シャン後に、乾かす前の髪に
ほんの1滴のホホバオイルをなじませるだけで、
しっとり感とまとまりがぜんぜん違います。
特に髪の乾燥やクセ毛で悩んでいる方は、
湯シャン+オイル=最強の組み合わせになるので、
ぜひ取り入れてみてください!
ここでひとつ注意点。
オイルはつけすぎるとベタつきの原因になります。
あくまでも「つけたか分からないくらいの量」がベストです◎
これらの補助アイテムを
うまく活用することで、
「湯シャンって大変そう…」
という先入観が一気に変わります。
無理に“完璧な湯シャン”を目指さず、
自分に合うアイテムを見つけて心地よく続ける。
それが、湯シャン生活を成功させる一番のコツですよ!
湯シャン失敗あるあるとリカバリー術
湯シャンを始めたばかりの頃、
多くの人が「え、こんなにしんどいの!?」
と感じて挫折しがちです。
私も最初の2週間は
「今日こそシャンプーしたい…」
という誘惑に何度も負けそうになりました(笑)
でも大丈夫。よくある“失敗あるある”を知っておけば、
そこに対する正しい対処法もわかります◎
ここでは、湯シャン生活で
ありがちなつまずきポイントと、
そのリカバリー術をご紹介します!
あるある①:においが気になって外出したくない
これ、ほんっとうに多いです。
特に1週目〜2週目に皮脂が不安定な時期、
「自分だけ臭ってるんじゃ…?」
という不安が頭から離れなくなります。
▶ リカバリー術:
ハーブウォーターを朝にスプレー
帽子やスカーフでカバーして、
気持ちを切り替えるのが◎
また、においを感じる=皮脂が酸化している
可能性が高いので、
38℃のお湯でしっかり3分以上すすぐことも超重要です。
あるある②:ベタついて前髪がぺたんこ
朝起きたら前髪が分離してる…
ぺたぺたしてる…
そんな日はテンション下がりますよね。
▶ リカバリー術:
湯シャン後のドライヤーでしっかり根元を乾かし、
ブラシで立ち上げるように風をあてることで、
ボリューム感が復活します。
また、炭酸スプレーでリセットデーを設けるのも効果的!
あるある③:フケが出てしまって恥ずかしい
「湯シャンにしたら、逆にフケが出るようになった…」
という人もいます。
これは頭皮のターンオーバーが活性化したり、
乾燥が強くなっているサインかも。
▶ リカバリー術:
湯シャン後にホホバオイルや
ハーブウォーターを頭皮に軽くつけて保湿してみましょう。
あまりにもひどいときは、
一旦低刺激のシャンプーに戻して様子を見るのも大事です◎
あるある④:なんか気分が上がらない
香りがない、お風呂タイムが物足りない、
髪型が決まらない…など、
小さな「ストレスの積み重ね」で、
気づけばテンションが下がってしまうこともあります。
▶ リカバリー術:
無理せず“好きな香りのアロマや
入浴剤”で癒しタイムをつくる!
湯シャンだけに意識を向けず、
バスタイム全体を「気持ちよく整える時間」
にしてあげることが大切です。
湯シャンの失敗は
「ダメなこと」じゃなくて、
「合うやり方を探すプロセス」なんです。
一度挫折しても、また戻ってきて調整すればOK。
湯シャンは100点を目指さなくていい。
“70点でも、笑顔で続けられるやり方”を見つけた人が、
最終的に続けられる人です😊
⑤ 続けやすくするための工夫とメンタルケア
湯シャンを1ヶ月間続けてわかったこと──
それは、「気合いよりも、ゆるく楽しめる工夫が大事」
ということでした。
やっぱり毎日やることだから、
しんどい・つらい・無理…と感じたら
続けられませんよね。
そこで、湯シャンを習慣にするために
私が実践してきた“ちょっとした工夫”と
“気持ちの整え方”をご紹介します◎
● 「完璧じゃなくていい」と自分に言い聞かせる
湯シャンを始めると、どうしても
「今日はにおってないかな」「ベタついてないかな」
と気になって、100点を目指してしまいがちです。
でも大丈夫。
60点でも続けていること自体がすごいんです!
「今日はちょっと気になるな」という日は、
迷わずシャンプー使ってOK。
柔軟に、気楽に続けることこそが、
長く続けるコツです。
● お気に入りアイテムで“気分をアゲる”
湯シャンは地味に見えますが、
ちょっとした香りやブラシの心地よさで気分が変わります。
私のお気に入りは、
ラベンダーのハーブウォーターと、
自然素材の木製ブラシ。
「今日はこれで頭皮マッサージして癒されよう」と思えると、
お風呂の時間が楽しみになるんです♪
● 小さな変化を記録してモチベーションUP
抜け毛の量、髪の立ち上がり、かゆみの有無など、
小さな変化をメモしたり写真を撮っておくと、
モチベーションがめちゃくちゃ上がります!
「そういえば、前より髪がふんわりしてるかも?」
という気づきは、自信につながります。
● SNSやブログで仲間を見つける
湯シャンはまだまだ少数派なので、
「本当にこれでいいの?」と不安になることも。
そんなときは、SNSで「#湯シャン」で検索したり、
ブログを読んで“仲間”の存在を感じるだけで、
不安がスーッと和らぎます。
一人じゃない、みんな試行錯誤しながらやってる
それだけで続ける力になります。
● 「楽しみの中に習慣を組み込む」
お風呂タイムにお気に入りの音楽を流したり、
終わったあとはご褒美に美味しいお茶を飲んだり。
湯シャンを“苦行”にしないで、
“ちょっと特別な習慣”として楽しむ工夫をしてみてください。
続けやすさは「環境と心」の整え方で決まります。
毎日完璧じゃなくても大丈夫。
“昨日より少し気持ちよく過ごせた”
を積み重ねることが、
湯シャン成功への一番の近道なんです😊
湯シャン1ヶ月を終えて感じたこと【体験談まとめ】

湯シャン1ヶ月を終えて感じたことを、
リアルな感想としてまとめます。
「湯シャン、やってみたいけど不安…」
というあなたに、少しでもヒントになりますように。
ビフォーアフターで見る髪と頭皮の変化
湯シャンを1ヶ月間、コツコツと続けてきて、
最終的にどうなったのか。
ここでは、ビフォーアフターの視点で
「髪」「頭皮」「自分の気持ち」の3つに分けて、
リアルな変化をお伝えします!
■ 髪の変化
始めた当初は、
「まとまりにくい」「毛先が広がる」「なんかボサボサ」
…と、正直テンションが下がる日も多かったです。
でも、2〜3週間を過ぎたあたりから、
髪の根元にふんわり感が出て、
手触りも柔らかくなってきました。
そして1ヶ月経った今──
- 朝、ヘアセットしなくても自然と整う
- 毛先のパサつきが減って、指通りがスムーズに
- なぜか「ツヤ出た?」と褒められるように(笑)
以前は“トリートメント命”だった私が、
今は「お湯だけでも意外といける!」
と感じられるほどに変化しました。
■ 頭皮の変化
1週目の皮脂ベタつき期と、
2週目のかゆみ期を乗り越えたあと、
頭皮環境はどんどん落ち着いてきました。
最初の頃の“皮脂の出しすぎ”は、
実は「洗いすぎ」によるリバウンドだったんだと実感しました。
1ヶ月後には──
- かゆみや赤みがほぼゼロに
- 夜になっても頭皮のにおいが気にならなくなった
- 前髪の生え際にハリ感が出て、分け目のボリュームアップ!
「頭皮も肌なんだな…」
と改めて気づかされる1ヶ月でした。
■ 気持ちの変化
最初は「シャンプーしないなんて本当に大丈夫なの…?」
と不安しかありませんでした。
でも、調べたり、記録をつけたり、
仲間のブログを読んだりしていくうちに、
「意外と、私にもできるかも」
という小さな自信が育っていきました。
そして1ヶ月を終えた今、
「またシャンプー生活に戻したいか?」と聞かれたら
たぶん、もう戻らないと思います。
湯シャンにして、体にも環境にも優しく、
何より「自分を丁寧に扱っている」
感覚が気に入っています。
変化はすぐに出ないけど、
1ヶ月続けることで、ちゃんと結果は出る。
湯シャンって、“頭を洗う”だけじゃなくて、
“自分の暮らしや考え方”まで見直すきっかけになるんだなと感じました。
② 続ける?やめる?その判断基準
湯シャン1ヶ月やってみたけど、
「このまま続けていいのか不安…」
「そろそろやめるべき?」
と迷っている方もいると思います。
実際、私も3週目くらいで
「ここからどうするべきか?」と本気で悩みました。
そこでここでは、「湯シャンを続ける or 一旦やめる」
の判断ポイントを、わかりやすく整理してお伝えします。
▼ 続けてOKな人の特徴
- 頭皮のにおいやかゆみが明らかに軽減されてきた
- 髪の根元に自然な立ち上がりが出てきた
- 毛先のパサつきが以前よりマシになってきた
- 心身ともに「湯シャン生活、悪くないかも」と思えている
このあたりの変化を感じているなら、
頭皮が順応し始めているサインです!
無理に完璧を目指す必要はないので、
「湯シャン8割+週1〜2の補助ケア」
でゆるく続けていきましょう◎
▼ 一度立ち止まってOKな人の特徴
- 頭皮のかゆみ・赤み・炎症がどんどん悪化している
- ベタつきやにおいがまったく改善せず、ストレスになっている
- 髪がギシギシ、パサパサでまとまらず、日常生活に支障が出ている
- 「続けなきゃ」という気持ちが重くなってきている
このような状態で無理に続けてしまうと、
逆効果になりかねません。
▶ リセット方法としては:
- 1週間だけシャンプーに戻して頭皮環境を落ち着ける
- 洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーや炭酸スプレーでリセットする
- 「週末だけ湯シャン」のライトスタイルに切り替える
湯シャンを“やめる”ことは、
悪いことじゃないんです。
「今の自分に合った方法を選ぶ」ことが、
いちばん大切なんですよね。
湯シャンは一生モノのスタイルじゃなくてもいい。
必要なときに取り入れたり、
肌や髪の調子を見ながら
“選択肢のひとつ”として使っていけばOK◎
続けるか、やめるか。
大事なのは、その選択が
「自分の心地よさ」とつながっているかどうかです。
③ 読者からのQ&Aと回答まとめ
ここでは、湯シャンについて
実際によく聞かれる質問をQ&A形式でまとめてみました!
「これ、みんな気になってたんだよね〜!」
というポイントを押さえているので、
最後までぜひ読んでみてください😊
Q1. 湯シャンって、本当に汚れは落ちてるの?
A. お湯(約38℃)でしっかり頭皮をすすげば、
ほとんどの日常的な汚れは落ちます!
ただし、整髪料や皮脂が多ときはシャンプーを取り入れるのがおすすめです。
Q2. 湯シャンを始めたら抜け毛が増えたんですが…
A. 最初は“好転反応”として
抜け毛が一時的に増えることもあります。
頭皮環境が変わるタイミングなので、
2〜3週間様子を見つつ、
マッサージや睡眠など生活面のケアも意識してみてください。
Q3. においが気になる日はどうしたらいいですか?
A. ハーブウォーターや炭酸スプレーを活用して
“においケアデー”を設けるのがおすすめ!
また、ブラッシング+丁寧なすすぎ
(最低5分)を意識するだけでもかなり違いますよ!
Q4. 湯シャンは女性でも大丈夫ですか?
A. もちろんOK!実際にSNSやブログでは
女性の体験談がとても多く、
特にナチュラル志向の方や敏感肌の方に支持されています。
髪の長さや量に応じてオイルや補助ケアを
うまく使えば問題なく続けられますよ。
Q5. 湯シャンはずっと続けた方がいいんですか?
A. これは人によります!
私のように「調子がいいから続けたい」
と感じる人もいれば、
「夏だけはシャンプー使おうかな」
と季節で調整する人もいます。
自分の体と相談して“ちょうどいい形”を選べば大丈夫です。
質問って、自分だけが悩んでいるように思えて、
実はみんなが感じていることなんですよね。
このQ&Aが、「あ、私だけじゃなかったんだ」
と思える安心材料になったら嬉しいです😊
最後になりますが
湯シャンを快適に続ける上で、
私にとって本当に頼りになったのが
ミラブルzeroでした。
気になる方は、
別記事でくわしくレビューしているので、
ぜひこちらも読んでみてください!
コメント
コメント一覧 (1件)
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