湯シャンに興味はあるけど、
「本当にシャンプーなしで大丈夫?」
「たまにシャンプー使っても意味あるの?」
と感じていませんか?
この記事では、湯シャンを基本にしながら、
たまにシャンプーを使って
ムリなく続ける方法を、
わたし自身の体験とあわせて紹介します。
わたしは20代ですが、
髪や頭皮の悩みはずっと抱えてきました。
そして母や30代の友人たちも、
年齢とともに「洗いすぎによる乾燥」や
「頭皮のベタつき」に悩んでいたんです。
そんな中で見つけたのが、
“たまにシャンプー”という湯シャンスタイル。
年齢に関係なく、髪の悩みを
少しずつラクにしてくれる方法だと感じています。
無理せず、でも気持ちよく。
湯シャン生活を取り入れてみたい方の
ヒントになれば嬉しいです♪

はじめまして「あいこ」といいます♪
本題に入る前にちょっと自己紹介を
させてください!
この記事を書いている私は、
湯シャン歴4年以上あります。
実は、20代のころに
抜け毛がひどくなっちゃって…💦
どうにかしたい~って
悩んでいたときに出会ったのが
「湯シャン」でした。
最初はベタつきやにおいに悩んで、
何度も心折れそうになったけど。
今では、シャンプーを一切使わずに
毎日快適に過ごせています!
昔は見られるのが嫌で
「外に出るの恥ずかしいな~」
って思ってた私が、
今では「髪きれいだね!」
って褒めてもらえるようになったんですよ~♪


自分に自信がなかったので
恋愛とかぜんぜんだったんですけど
今では結婚もできました✨
以前よりもおしゃれが楽しめるようになって、
毎日がすっごく幸せですっ✨
そんなリアルな体験をもとに、
あなたにも楽しいヘアケアライフを
届けられたらいいなと思ってます♡
Contents
湯シャン たまにシャンプーの正しい始め方と頻度の目安

「湯シャンに興味あるけど、
完全にシャンプーをやめるのは不安…」
そんな方にぴったりなのが
「たまにシャンプーを使う」やり方です。
ここでは、無理なく清潔感を保ちながら
湯シャンをスタートする方法と、
たまにシャンプーを使う頻度の目安をお伝えしますね。
①湯シャンとたまにシャンプーの違い
湯シャンとは、お湯だけで
髪と頭皮を洗う方法です。
皮脂を取りすぎず、
頭皮のバランスを整える
自然派ケアとして注目されています。
一方「たまにシャンプー」は、
汚れが気になる日や整髪料を
使ったときにだけシャンプーを使うやり方です。
湯シャンに抵抗がある方でも、
この組み合わせなら無理なく始められます。
「完全湯シャンにしなくちゃ」と思わず、
自分のペースで取り入れるのがポイントですよ。
②この方法が合う人・向かない人
このやり方が向いているのは、以下のような人です
- シャンプーを使うと頭皮が乾燥したりかゆくなる
- 子育てや仕事で忙しく、時短ケアをしたい
- 髪や頭皮をなるべく自然な状態に戻したい
逆に、次のような方には合わないかもしれません:
- 皮脂分泌が多く、頭皮トラブルが出やすい
- スタイリング剤を毎日使っている
- 頭皮のにおいが気になって仕方ない
合う・合わないは人それぞれなので、
まずは試してみることが大切です♪
③湯シャン初心者がつまづきやすいポイント
初心者がよくつまづくのは、
「髪がベタつく」
「においが気になる」
「洗った気がしない」
という感覚。
これは、頭皮が「毎日シャンプーされる状態」
に慣れているから起きることなんです。
最初の1〜2週間は
“調整期間”として割り切りましょう。
湯シャン前にしっかりブラッシングする、
シャワーの温度を38~40℃にする、
指の腹で優しくマッサージする。
この3つを守れば、意外とすっきり洗えますよ!
④1週間の過ごし方スケジュール
いきなり湯シャンに切り替えるのが不安な方は、
以下のようなスケジュールがおすすめです。
曜日 | ケア方法 |
---|---|
月・火 | 湯シャン(シャワー+ブラッシング) |
水 | 軽くシャンプーでリセット |
木・金 | 湯シャン |
土・日 | 頭皮の状態を見てシャンプー or 湯シャン |
これは一例ですが、
このように曜日でリズムを決めておくと、
湯シャン生活もストレスなく続けられますよ♪
湯シャンのメリット・デメリットを体験ベースで解説

湯シャンに挑戦したいけど、
「本当にいいの?」「逆に髪が汚れそう…」
と不安になりますよね。
ここでは、わたしが実際に
湯シャン生活を続けて感じた
リアルなメリット・デメリットをお伝えします。
始める前にぜひ知っておいてほしい
内容ばかりなので、参考にしてみてください♪
①髪と頭皮が自然な状態に戻る
シャンプーを毎日使っていた頃は、
頭皮がかゆくなったり、髪がパサついたりしていました。
でも湯シャンを始めてから、
余分な皮脂が取れすぎなくなって、
頭皮の乾燥が減ったんです。
結果として、髪にツヤやハリが戻ってきて、
ブラシ通りもなめらかに。

自然な状態って、
こういうことかも…って気づきました。
「トリートメントなしでもサラサラ!」
と初めて実感したときは、ほんとにうれしかったです。
②におい・ベタつき問題のリアル
最初は「湯シャンって臭くならないの?」
って、わたしも正直ビビってました(笑)
でも実際は、皮脂の分泌が整ってくると、
においもベタつきも気にならなくなるんです。
特にポイントは
「お湯の温度」と「ブラッシング」!
これだけでかなり清潔感が
保てるようになりました。
においが不安な時期は、
無香料のスカルプミストを使ってましたが、
1ヶ月後には手放せるように♪
③コスパや時短のうれしい効果
湯シャン生活を始めて感じたのが、
「あれ、思ったよりお金かかってない…!」
ということ。
シャンプーやトリートメントを
買う頻度が減るので、
月1,000円以上は節約になりました。
さらに、洗髪の時間も短くなって
「朝ラク」「夜も時短」になって嬉しいことづくし!
ドライヤーも早く終わるので、
肌や髪へのダメージも少なくて済みますよ♪
コスパ重視の方には、本当におすすめです。
④デメリットを乗り越えるコツ
もちろん、湯シャンにもデメリットはあります。
特に最初の1〜2週間は
「頭皮がベタつく」
「においが出る気がする」
と感じやすいです。
これは“移行期”と呼ばれるもので、
皮脂バランスが整うまでの一時的な状態。
この時期を乗り越えるには、次のような工夫が効果的です:
- 38〜40℃のぬるめのお湯で丁寧に流す
- シャンプー用ブラシで頭皮マッサージ
- 汗や整髪料が気になる日は迷わずたまにシャンプー!
それでも不安な方は、
All Aboutの体験記事も参考にしてみてくださいね。
たまにシャンプーするタイミングと正しい使い方

湯シャンをベースにしながら、
たまにシャンプーを取り入れることで、
頭皮と髪のバランスを保つことができます。
ここでは
「いつ・どのくらいの頻度でシャンプーすればいいの?」
「どんなシャンプーを使えばいい?」
という疑問にお答えしますね。
無理なく清潔感を
キープするためのヒントをまとめました♪
①シャンプーの頻度と選び方
たまにシャンプーする頻度は、
週1〜2回が目安です。
このくらいのペースなら、
頭皮の皮脂バランスを崩さず、
毛穴の汚れやにおいをリセットできます。
慣れてきたら、
1週間シャンプーなしでも
平気になったりしますよ!
シャンプーは、
刺激の少ないタイプを選ぶのがポイントです。
強い洗浄力のあるシャンプーは避けて、
「やさしく落とす」ことを意識しましょう。
②整髪料を使った日や汗をかいた日の対処
スプレーやワックスを使った日は、
お湯だけでは落ちにくいことも。
そんなときは迷わず
軽くシャンプーで洗ってOKです!
「いつもより泡立ては少なめ、頭皮中心に洗う」
だけでも十分。
シャンプー後は地肌が乾燥しないように、
しっかり保湿ドライが大切です。
夏場や運動後も、
1回のリセットとして使ってくださいね。
③季節やライフスタイル別の調整法
湯シャンのスタイルは、
季節や生活リズムに合わせて
調整するのが正解です。
夏は汗や皮脂が多くなるので、
週2回のシャンプーがちょうどいい感じ。
逆に冬は乾燥しやすいため、
週1回程度で十分な場合もあります。
在宅勤務や休日が多い方は
湯シャンメインにしやすいですし、
通勤や外出が多い方は
もう少し頻度を増やしてもOK。
“自分に合ったリズム”を探すのが、
湯シャンを続けるコツですよ♪
湯シャンを続けやすくする便利グッズ・ケア用品

湯シャンって実は
「お湯だけ」じゃないんです。
ちょっとした道具を取り入れることで、
快適さも清潔感もぐんとアップします♪
ここでは、わたしが実際に使ってよかったと
感じたアイテムを紹介します。
①ミラブルzeroなどおすすめシャワーヘッド
湯シャンの要は「お湯の力」です。
だからこそ、
シャワーヘッドにこだわると、
効果がまるで変わります!
わたしが使っているのは、
マイクロバブルで毛穴汚れまで落とせる
「ミラブルzero」
お湯だけでもすっきり感がぜんぜん違いますし、
頭皮のにおいも気になりにくくなりました。
②頭皮ケア用ブラシ・櫛
湯シャン前のブラッシング、
地味だけど超大事です!
皮脂やホコリを浮かせてから
お湯で流すことで、洗い残しが激減します。
おすすめは、
竹ピンブラシや豚毛ブラシなど、
やわらかい素材のもの。
頭皮への刺激が少なく、
毎日のマッサージにも使えますよ♪
夜だけでなく朝のスタイリング前にも使うと、
髪がまとまりやすくなります。
③ドライヤー・乾かし方のポイント
「湯シャンしてると乾かすのが楽!」
これ、本当です。
髪に余分なコーティング剤が
ついていないから、乾きやすいんですね。
でも!ちゃんと根元まで乾かさないと、
雑菌が繁殖してニオイやかゆみの原因に。
おすすめは、風量の強いドライヤー。
わたしはMonster(コイズミ)を愛用してます♪

ドライヤーを頭皮から離しすぎず、
短時間でしっかり乾かすのがポイントです!
④湯シャン派のためのプチご褒美アイテム
「湯シャンだけだと物足りない…」
そんな日に使いたいのが、
香りや気分を整えるアイテム。
たとえば、無香料のスカルプミストや
天然オイル入りヘアミストなど。
頭皮に負担をかけず、
リフレッシュできるのでとってもおすすめです。
香水を控えたい時期でも、
髪からほのかに香る感じが心地よいですよ〜。
自分のモチベーションアップのためにも、
1つお気に入りを持っておくと◎です。
湯シャンを続けるためには、
ちょっとした道具の力を借りるのがコツです♪
湯シャン実践者が語るリアルな変化と気づき

湯シャン生活を続けていると、
「本当に変わったなぁ」
と思う瞬間がたくさんあります。
ここでは、わたしが湯シャン×たまにシャンプーを
3ヶ月以上続けて感じたリアルな変化と、
ちょっとした気づきをシェアしますね。
これから始める方の励みになればうれしいです♪
①3ヶ月続けて髪・頭皮はこう変わった
始めた当初は、正直
「続けられるかな…?」と半信半疑でした。
でも、2週間目を過ぎたあたりから、
髪に自然なツヤが出始めたんです。
頭皮のかゆみや乾燥も減って、
「あ、なんかいいかも」って思えるように。
3ヶ月たった頃には
ほとんどシャンプーを使わなくても
問題ない日が増えました。
とにかく、髪も地肌も
“落ち着いている”感覚があるんです。
②やって良かった!心理的メリット
湯シャンを続けるうちに感じたのが、
「気持ちがすごくラクになった」こと。
「毎日シャンプーしなきゃ」
「時間がない…」
っていうプレッシャーがなくなるだけで、
ほんとに自由になれます。
ケアに対する“義務感”が減って、
自分に優しくなれる感覚です。
あと、「肌に優しいことをしてる」
という安心感もありますよね♪
これって、地味だけどすごく大事な変化だと思います。
③「もう戻れない」と思えた瞬間
ある日、久しぶりに市販の
シャンプーを使ってみたんです。
すると、泡立ちは良かったけど…
そのあと、頭皮が突っ張るような感じがして。
「ああ、これが前は当たり前だったんだな」
って気づきました。
そのとき、「もう前のケアには戻れない」
とはっきり思いました。
体感の変化って、言葉にしにくいけど、
やっぱり本物なんですよね。
④読者に伝えたい!最初の一歩のヒント
これから湯シャンを始めてみようかな…
と思っている方へ。
まずは「完全に切り替える」
必要なんてありません。
週1だけ湯シャンの日を作ってみる、
週末だけシャンプーを休んでみる。
そんな風に“ゆるく始める”ことが、
実は一番長続きするんです。
迷っているなら、
ぜひ今日からちょっとだけ試してみてくださいね♪
湯シャンを基本に、
たまにシャンプーを取り入れることで、
ムリなく心地よいヘアケアが実現できます。
完全にやめる必要はなく、
自分に合ったペースで続けられるのが
このスタイルの魅力です。
髪や頭皮の調子が整っていく感覚を、
きっとあなたも実感できるはず。
「気になるけど続けられるか不安…」という方も、
まずは週1日だけ湯シャンにチャレンジしてみてくださいね♪
この記事が、あなたの毎日をちょっとだけラクに、
そして楽しくするヒントになりますように。
ちなみに、わたしが湯シャン生活を
続けられた大きな理由のひとつが、
シャワーヘッドを変えたことでした。
お湯だけでもしっかり頭皮の汚れが
落ちるようになったので、
においやベタつきの不安もグッと減ったんです。
もし「湯シャンを快適にしたい」と思っている方は、
こちらのレビュー記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
▶ ミラブルzeroを湯シャンで使った感想と効果を正直レビュー
参考にした本
湯シャンを始めるにあたって、
髪や頭皮についてもっと知りたいと思い、
いくつかの本も参考にしました。
- 『シャンプーをやめると、髪が増える』(宇津木龍一 著)
- 『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』(辻敦哉 著)
- 『白髪は防げる!』(辻敦哉 著)

どれも
「シャンプーやケアを見直すことって、
こんなに意味があるんだな」
と気づかせてくれる本ばかりでした。
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