「湯シャンにチャレンジしてみたけど、なんだかうまくいかない…」
最初は「ナチュラルで良さそう!」
と思って始めたはずなのに、
気づけばベタつきやにおいが気になって
毎日モヤモヤしている。
そんなふうに悩んでいる方、
実はとても多いんです。
私自身、湯シャンに対して憧れがありつつも、
1週間ほどで
「このまま続けて大丈夫なのかな…?」
と不安になる日々を過ごしていました。
でも、あることをきっかけに
「無理せず続けられる方法」が見つかり、
今では湯シャンを毎日
心地よく続けられるようになっています。
この記事では、そんな私のリアルな体験をもとに、
- 湯シャンで挫折しやすい理由
- 続けるために役立った工夫
- 実際に使ってみて効果を感じたアイテム
を、正直にわかりやすくまとめています。
これからもう一度「やってみようかな」
と思っている方にとって、
少しでもヒントになれば嬉しいです♡
Contents
「私も無理かも…」湯シャンで挫折しかけたあの1週間のこと

湯シャンを始めてみたものの正直
「これはちょっと続けられないかも…」
と感じたことがありました。
私はまだ20代なのに
抜け毛が激しくなっちゃって
悩んで勉強した結果
「湯シャン」の存在を知りました。
「湯シャンにすれば、髪はきっと整ってくるはず」
とワクワクして始めたのがきっかけでした。
でも、現実は想像していたよりずっと大変で。
最初の1週間は、
髪がぺたんとボリュームを失い
なんだか重たい感じ。
頭皮はベタつくような気がして
「私、ちゃんと洗えてるのかな…?」
って不安が頭から離れませんでした。
外に出るたび、風に髪がなびくたび、
人の目が気になって、
「もしかして、におってないかな…?」
ってドキドキしていたのを今でも覚えています。
人と話していてもどこか集中できなくて
ずっと頭のことが気になって。
そのうち
「こんなにストレス感じてまで湯シャンって続ける意味あるの?」
って、投げ出したくなる瞬間が何度もありました。
ネットには
「慣れれば楽になる」
「1ヶ月頑張ってみて」
なんて言葉が並んでいるけど
その“慣れるまで”がすでにしんどいし、
毎日がちょっとずつつらかった。
だけど、そのなかで私なりに少しずつ工夫してみて、
「これなら続けられるかも」
と思えた小さなきっかけが
いくつかあったんです。
次の章では、そんな私が試してみたことや、
湯シャンを続けるうえで感じた
“小さな気づき”をお話ししていきます。
どうして湯シャンは挫折しやすいの?私が感じた“あるある”原因

湯シャンを始めたばかりのころって正直
「全然うまくいかない…」
って思うことばかりでした。
でも、それって自分だけじゃなくて
たくさんの人が通る道なんだなって
あとから気づいたんです。
ここでは、私自身が感じた
「湯シャンが挫折しやすい理由」
をリアルな声としてまとめてみました。
「あ、それ私も…!」
って思ってもらえるものがあれば、
きっと少し気持ちが楽になるはずです。
① 頭皮のベタつきが気になる
湯シャンを始めた途端、
まず気になったのが“ベタつき感”。
髪を乾かしたあと、
頭皮がしっとり重たく感じて
「あれ、これちゃんと洗えてるのかな?」
って不安になりました。
私はそれまで毎日シャンプーをしていたので
急にお湯だけになると、
皮脂の変化にびっくりしたんです。
でもこれはシャンプーで取りすぎていた皮脂が
戻ろうとする“好転反応”
のようなものだと知って少し安心しました。
とはいえ、その数日間は、
ほんとうに「これ続けて大丈夫?」
って毎日自問自答してました。
② においが気になってしまう
一番つらかったのは
「におってないかな?」
って思うあの感じ。
人とすれ違ったとき
電車に乗ったとき
何気ない瞬間にふと心配になるんですよね。
特に、風がふいたときとか
「今、匂い飛んでないかな…」
って気になってしょうがなかったです。
自分ではにおいがわからない分
余計に気になるし
答えが出ないのもつらい。
“自信を持って出かけられない”って
思ってた以上にストレスになるなと実感しました。
③ 髪がぺたんこになって人目が気になる
髪のボリュームが出にくくなって
「今日なんか疲れて見えるな…」
って鏡を見るたびに感じていました。
私の場合、特に前髪がしんなりして、
顔の印象が全体的に重たくなった気がして。
せっかくナチュラルな生活を目指して始めたのに
「見た目」で気分が下がってしまうのって
すごくもったいないですよね。
でもこれも、
髪の乾かし方や
ブラッシングのコツを知ることで、
少しずつ改善できました。
最初は知らなかっただけ、
っていうことも多かったんだと思います。
④ 周囲の目が気になる
これは本当にあるあるだと思うんですが
「湯シャンしてる」
ってことを他の人に知られたら、
どう思われるんだろう?って
地味にプレッシャーでした。
私は、夫に
「なんか今日髪ぺたんこじゃない?」
って言われたことがあって
かなりへこみました(笑)
周りの人は気にしてないのかもしれないけど
自分の中ではずっと気になってて。
そんな繊細な気持ちが
挫折につながるんじゃないかなって思います。
⑤ すぐに効果を求めすぎてしまう
「湯シャンにすると、髪がサラサラになるらしい」
「抜け毛が減るって聞いた!」
そんな期待を持って始めた人ほど、
結果がすぐに出ないと不安になりやすいです。
でも湯シャンって、
“育てていくケア”なんですよね。
頭皮や髪が慣れるまでには時間がかかるし
その間は“変化がないように見える”ことも多いです。
焦らず、ゆるく向き合う気持ちを持てたときから
すこしずつ楽になるのかもしれません。
湯シャンを続けられるようになった、私の3つの工夫

「もうやめようかな…」
と何度も思った私ですが
いくつかの小さな工夫を試していくうちに
少しずつ、湯シャンが
“日常”として自然に続けられるようになりました。
ここでは、私が実際に
効果を感じた3つの方法を紹介します。
どれもすぐに取り入れられるものばかりなので、
「またチャレンジしてみようかな」
と思っている方の参考になれば嬉しいです♡
① シャワーヘッドを変えて“洗った感”をアップ
これは私にとって
湯シャンを続けられた一番大きなきっかけです。
お湯だけで洗うことに
不安を感じていたときに出会ったのが
「ミラブルゼロ」というシャワーヘッドでした。
ウルトラファインバブルという微細な泡で、
毛穴の奥までしっかり洗浄してくれるらしく
半信半疑で使ってみたんですが……
正直、使用感が全然違いました。
頭皮のベタつきがすっと引いて
「あ、ちゃんと洗えたかも」
って思えたあの日から
気持ちもすごく軽くなったんです。
湯シャンって「感覚」がとっても大事なので
こういう“安心できる仕組み”を
味方につけるのも
ひとつの工夫だなと実感しました。
ミラブルゼロを使ってみての感想を書いた
私の記事があるので
もっと詳しく知りたい方は
ぜひこちらの記事も読んでみてください♪
▶湯シャン×ミラブルゼロレビュー記事
② ブラッシングをしっかりする
意外と見落とされがちですが
ブラッシングは本当に大事。
私は湯シャンを始めた当初、
朝も夜もサボりがちだったんですが、
しっかりブラシを通すようにしてから
髪の状態が安定してきました。
頭皮の皮脂が髪全体に自然に広がることで
見た目のぺたんこ感もかなり軽減されました。
お風呂前とドライヤー前の
2回を習慣にするとかなり違います◎
③ 乾かし方に気をつける
湯シャン中は「乾かし方」
もめちゃくちゃ大事です。
自然乾燥だと、においの元になったり
頭皮が蒸れてしまったりする原因に。
私はドライヤーを“頭皮からしっかり”
乾かすように意識することで、
不快感やかゆみがほとんど
気にならなくなりました。
根元からしっかり風を当てるのがポイントです◎
湯シャンを続けて感じた、小さな変化と嬉しいメリット

あの頃、毎日
「ベタつく」「におうかも」
と悩んでいた私ですが
今ではそんな悩みが嘘のように
湯シャンがすっかり日常になりました。
実際、湯シャンには
頭皮環境を整えたり
抜け毛や乾燥の改善にもつながる
という医師の見解もあります。
詳しくはこちらの記事が
とてもわかりやすかったです
▶ 湯シャンの効果は?医師が語る頭皮と髪の関係(quickpcr)
少しずつ続けていくなかで
ふと気づいた“変化”がいくつかあるんです。
それはどれも小さいけれど
毎日をちょっと心地よくしてくれるような
嬉しいことばかりでした。
頭皮がべたつきにくくなった
最初のうちはあんなに
気になっていたベタつきが
2週間くらいたった頃
「あれ?なんか落ち着いてきたかも」
って感じられるようになりました。
たぶん、頭皮が自分のリズムを
取り戻してきたんだと思います。
その変化に気づいた瞬間
ものすごく嬉しかったのを覚えています。
髪にハリやコシが出てきた
地肌への刺激が少なくなったからか
髪の毛が元気になった気がしています。
以前よりも抜け毛が気にならなくなって
お風呂の排水口にたまる髪の量が減り
1本1本がしっかりしてきたような感覚があります。
美容室でも
「髪の状態いいですね」
と言われることが増えて
ちょっと自信が持てるようになりました。

お金も時間もシンプルに整った
シャンプーもコンディショナーも不要になるので
バスルームがスッキリして
ドラッグストアに行く頻度も減りました。
何より
「今回はどのシャンプー使おう?」
って悩むことすらなくなって
日常が少しラクになったように感じています。
ほかにも
「香料の強いアイテムが合わなかった人でも安心して続けられる」
とか
「環境にも優しい選択だなって思えるようになった」
など
湯シャンを続けることで
得られた心の余裕も大きな変化でした。
もちろん、最初の1週間はつらかったし
途中で投げ出したくなったことも何度もあります。
でも今振り返ってみると
あの時間があったからこそ
自分の頭皮とも髪ともちゃんと向き合えた気がするんです。
「やっぱりもう一度、湯シャンやってみようかな」そう思えたあなたへ

湯シャンははじめは思うようにいかなくて
「やっぱり私には向いてないかも…」
って感じてしまうこともあります。
でも、それはあなただけじゃないし、
実は多くの人が同じように悩んで、挫折しかけて
それでも少しずつ工夫しながら、
続けていける形を見つけているんです。
私もそのひとりでした。
たった1週間の違和感や
不安に飲み込まれそうになりながらも
ちょっとだけ発想を変えて
小さな工夫を積み重ねたことで
今では湯シャンを
毎日の習慣として心地よく続けられています。
だから、もし
「またチャレンジしてみたいな」
と思えたのなら
次は“完璧を目指さずに、
ゆるく、気持ちよく”始めてみてくださいね。
私が湯シャンを続けることができたのは
シャワーヘッドをミラブルゼロに変えたからだと思います。
わたしが激推しするこのシャワーヘッドの使用感を
書いた記事があるので湯シャンに悩んでいる方は
こちらの記事もぜひ読んでみてください♡
▶ ミラブルゼロで湯シャンしたらどうなった?リアルレビュー記事はこちら
参考にした本
湯シャンを始めるにあたって、
髪や頭皮についてもっと知りたいと思い、
いくつかの本も参考にしました。
- 『シャンプーをやめると、髪が増える』(宇津木龍一 著)
- 『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』(辻敦哉 著)
- 『白髪は防げる!』(辻敦哉 著)

どれも
「シャンプーやケアを見直すことって、
こんなに意味があるんだな」
と気づかせてくれる本ばかりでした。
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